コングラント、日本ファンドレイジング協会の実践プログラム参加団体へ10万円助成
寄付DXシステムを提供するコングラント株式会社は、特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会が実施する「ファンドレイジング実践プログラム(FSP)」の2026年度参加団体を対象に、1団体あたり10万円の参加費助成を実施する。専門家の伴走支援を受けるための資金面でのハードルを下げ、非営利団体によるファンドレイジングの実践を後押しする。募集団体数は各期先着4団体の最大16団体を予定している。
参加費助成の背景
非営利団体がファンドレイジング力を向上させる際、専門家の伴走を受けながら実践する機会は、これまで一定の資金的余裕がある団体に限られがちだった背景がある。
コングラントは、寄付を集める仕組みの提供だけでなく団体自身の実践の積み重ねも重要であるとし、資金面を理由に踏み出せない団体の後押しを目的として助成を行うとしている。
ファンドレイジング実践プログラム(FSP)は、有資格のファンドレイザーが非営利団体に4〜10か月間伴走し、現状や課題の整理、戦略づくりから施策の実行、振り返りまでをともに行う実践型プログラムである。
本プログラムの主な特長は以下の通り。
- 団体の課題に応じたマッチング:コーディネーターが団体の現状や課題を確認し、ファンドレイザーの経験や専門性を踏まえてマッチングを支援する。
- 経験豊富な戦略伴走者によるサポート:戦略伴走者が全体の方向性や進め方を助言するほか、伴走ファンドレイザーへのメンタリングを通じて実践を支える。
- 団体内へのノウハウ蓄積:資金調達の代行ではなく団体と協働することで、プログラム終了後も自走できる体制やノウハウを蓄積する。
プログラムの対象はファンドレイジングに取り組みたい非営利団体で、参加費はコースや伴走人数により異なり50万円(税別)からとなっている。
助成の募集概要
助成の対象条件や要件は以下の通りとなっている。
- 助成額:1団体あたり10万円
- 募集団体数:最大16団体(各期先着4団体)
- 対象:ファンドレイジング実践プログラム参加団体(団体の規模、設立年数、活動分野、コングラントの利用状況は不問)
- 助成条件:プログラム期間中に開催される「コングラント活用セミナー(無料)」への参加、および日本ファンドレイジング協会とコングラントの広報等における参加団体名紹介への同意(コングラントのサービス利用自体は助成条件に含まれない)
両団体の概要
コングラント株式会社は、大阪府大阪市西区に拠点を置き、代表取締役CEOを佐藤正隆氏が務める。ソーシャルセクターと企業向けに寄付募集や決済、CRMなどの寄付DXシステムを提供しており、導入実績は4,200団体以上、寄付流通総額は180億円を超えている。
特定非営利活動法人日本ファンドレイジング協会は、東京都港区に本部を置き、代表理事を山元圭太氏が務める。認定ファンドレイザー資格制度の運営やカンファレンスの開催、社会貢献教育、遺贈寄付の推進、寄付白書の発行などを手掛けている。
本記事はコングラント株式会社の発表をもとに作成。
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