音楽とインテリアの融合、家具ECサイト「RITMO」が提案する新しい暮らし方
「家具と音楽 愛する人は 幸せそうな顔をしている」—。そんな思いを原点に、音楽好きのための空間づくりを提案する家具ECサイト「RITMO(リトモ)」。スペイン語で「リズム」を意味する名前の通り、同サイト音楽という切り口から家具を提案する。運営元である株式会社ガルトの担当者に、サイトのコンセプトや商品開発の裏側を聞いた。
音楽好きのためのインテリアを提案
佐賀県を拠点に家具のデザインから製造・輸入・販売を手がけるガルト。社長を含め社員の多くが音楽好きという同社は、「自分たちの好きなものを融合してサービスを提供できないか」というシンプルな発想から、音楽と家具を組み合わせた新しいブランドの立ち上げを決意した。
そうして誕生したのが「RITMO」だ。「音楽と家具はライフスタイルの主役級」という考えのもと、ECサイトでは商品に合わせた音楽を聴けるようになっているほか、実際にギターを持った人がソファに座る様子など、音楽のある暮らしを想起させるイメージを多用。単なる商品紹介にとどまらない、音楽好きのためのライフスタイル提案を心がけているという。
遊び心あふれるネーミング
商品のネーミングにも音楽への愛が感じられる。例えば、ブライアン・アダムスの『So Far So Good』にちなんで名付けられたソファ「SOFA SO GOOD」や、ライドシンバルの形状からインスピレーションを得たテーブルなど、音楽好きならニヤリとしてしまうような遊び心に満ちている。
これらの商品名は、社内で議論を重ねて決定する。「自分たちがワクワクするものでないと、お客様にも提案しづらい」と担当者。30人弱という比較的小規模な組織だからこそ、一つの商品に対して社長も含めみんなでデザインを擦り合わせ、作り上げていくことができるという。
独自の市場を開拓
音楽好きをターゲットにした家具のECサイトはとてもユニーク。音楽好きを中心にファンを獲得し、さまざまなメディアからも注目されているという。
実際の商品は、ガルトの企画部がデザインしたオリジナル商品だ。「お客様の使いやすさはもちろん、デザインした人が一番ワクワクするものを」と担当者は笑みをこぼす。サイトコンセプトにある「LIFE IS BETTER WITH MUSIC. HAVE FUN WITH FURNITURE.」というメッセージの通り、音楽と家具を通じて、より豊かな暮らしを提案し続けている。
【キャンペーン情報】 「RITMO」は、福岡LOVE FMの「深町健二郎のオトナマチアソビ」(2024年11月21日、28日 21:00~放送)で紹介されることを記念し、全商品11%オフキャンペーンを実施。クーポンコード欄に「ラジオを聞いた」と入力することで割引が適用される。
家具ECサイト「RITMO」
https://ritmostyle.com/