履正社高校が2027年4月に国際教養コースを新設へ カナダ留学を全員必修化
学校法人履正社が運営する履正社高等学校は、2027年4月に定員約40名の「国際教養コース」を新設します。生徒全員がカナダ留学を経験し、英語を重点としたカリキュラムで海外大学や国内の英語特化型大学、難関私立大学への進学を目指します。新設に先立ち、2026年10月18日(日)には中学生と保護者を対象とした説明会が同校で開催されます。
全員必修のカナダ留学と英語重点カリキュラム
国際教養コースは、1クラス・男女共学で、専願または併願により1期生を募集します。生徒全員がカナダ留学を必修とし、入学後に1カ月の短期留学(カナダ西海岸・バンクーバー)か、1年間の長期留学(カナダ東海岸)のいずれかを選択します。長期留学を選んだ場合でも3年間での卒業が可能です。
カリキュラムでは、英語に関わる授業を週14〜15コマ実施します。ネイティブ教員が内容と言語を同時に学ぶ手法(CLIL)を用いた授業を行うほか、1年次には「言語技術」を週2コマ配置し、母語で論理的に考え書く力を養うことで、英語で議論や発表を行う土台を作ります。
入試は2027年2月10日(水)に実施され、英語の得点を2倍にして判定する方式のほか、英語と適性テスト(日本語で物語を聴き、文章で再現する「再話」)で受験する方式も設けられます。
新設の背景と育成を目指す3つの素養
同校は、創立100周年を迎えた2022年に教育指針「RISEI VISION 2040」を策定しました。知識を社会で生きる力につなげ、言葉を論理的に操り自分の考えを表現する力を伸ばす取り組みを進めており、今回のコース新設はその方針を国際分野で具体化するものとなります。
本コースでは、国際社会で求められる力として「教養(自分の意見の根拠となる教養)」「批評的思考(既存の枠組みを疑う思考力)」「当事者意識(自らの行動で世界を変える意識)」の3つの素養を育てる方針です。英語を単なる教科としてではなく協働のための道具として扱い、異文化の中でも主体的に行動できる人材の育成を図ります。
2026年10月にコース説明会を開催
新設に向けたコース説明会は、2026年10月18日(日)9:30から約1時間の予定で実施されます。内容はコースのねらいや特色、カナダ留学プログラム、授業と国際交流、卒業後の進路、入試制度についてです。説明終了後には希望者を対象とした個別相談(当日の受付順)が行われるほか、後日のオンライン相談も案内されます。
- 日時:2026年10月18日(日)9:30開始(説明は約1時間)
- 会場:履正社高等学校(大阪府豊中市長興寺南4丁目3番19号)
- 対象:中学生と保護者の方
- 申込:事前申込制(定員になり次第締切)
- 申込URL:https://mirai-compass.net/usr/riseishh/event/evtIndex.jsf
- 国際教養コース詳細:https://riseisha.ed.jp/hs/course/course03/
- アクセス:https://riseisha.ed.jp/info/access/
- 公式LINE:https://riseisha.ed.jp/line/
履正社高等学校について
1922年(大正11年)に創立された大阪府豊中市にある共学の高等学校です。理事長は釜谷 等、校長は篠岡 正和が務めています。創立100周年の2022年に定めた「RISEI VISION 2040」のもと、生徒一人ひとりが「学びをたのしむ」学校づくりを進めています。
- 所在地:〒561-0874 大阪府豊中市長興寺南4丁目3番19号
- HP:https://riseisha.ed.jp/

本記事は学校法人履正社の発表をもとに作成しました。
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