ミルストーン、飼料粉砕機スキオルドSK10Tを2026年10月より提供開始へ
株式会社ミルストーンは、飼料粉砕機「スキオルドSK10T」の取り扱いを開始し、2026年10月より提供を開始します。家畜用トウモロコシなど飼料穀物の価格高騰が続くなか、飼料コスト低減のニーズに対応する製品として展開されます。
取り扱いの背景と畜産農家の現状
度重なる戦争など国際情勢が不安定な中、家畜用のエサである穀物価格の上昇が続いています。穀物価格は畜産経営の50パーセント以上を占めており、長引く経営圧迫により廃業に追い込まれる農家も多くみられる状況です。
飼料の消化効率が1パーセント変わることで数百万、数千万円単位のコスト変動につながるため、粉砕粒度を細かくして資源を有効活用できる、より効率の良い粉砕機が求められています。
スキオルドSK10Tは、丸粒トウモロコシや飼料米を1時間10トンの規模で粉砕できる能力を備えています。モーター直結のディスクミル型を採用しており、従来のハンマーミル型やローラーミル型に比べて細かく粉砕でき、粉砕粒度も0.25ミリから設定可能です。スープの粉末のような目の細かい粉砕に対応します。
また、振動の少なさに加えて80デシベルという静音性を備え、使用する消費電力も1トンの粉砕に わずか5kWhに抑えられた省エネ設計となっています。

対象施設とメンテナンス体制
スキオルドは世界中の数千という農場で使用されている粉砕機です。SK10Tは月産10000トンを超えるような飼料工場や大型の農場で導入されており、丸粒トウモロコシ、飼料米、大豆、小麦など幅広い用途に対応します。

株式会社ミルストーンではスキオルドの替え刃も取り扱っており、用途に応じて3年から5年ほどでのディスク交換を勧めています。
発表企業について
- 社名:株式会社ミルストーン
- 本社:熊本県合志市
- CEO:吉角 裕一朗
本記事は株式会社ミルストーンの発表をもとに作成。
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