愛知県のMONO中間報告会、参画企業7社が共創パートナーを募集へ
愛知県が実施し株式会社eiiconが運営を受託するモノづくり企業新規事業創出プログラム「MONO INNOVATION AICHI(通称:MONO)」において、本年度参画企業による中間報告会が実施された。本年度は昨年度から継続して取り組む2社を含む計10社が参画し、各社の技術や強みを起点とした新規事業創出に取り組んでいる。このうち新規参画企業8社が新たな事業テーマを発表し、7社が共創パートナーの募集を開始する。
中間報告会で新規参画8社が事業テーマを発表
本プログラムでは、新規事業テーマの策定に向けて、自社のコア技術や強みの棚卸しをはじめ、顧客・市場の探索、提供価値の検討、事業仮説のブラッシュアップに至るまで、ワークショップや個別伴走支援が実施されてきた。


今回の中間報告会では、新規参画企業8社がこれまでの検討をもとに策定した新規事業テーマを発表した。各社は今後検証していきたい顧客や市場、事業化に向けたアクションについて説明を行った。

新規参画企業8社の事業テーマと今後の展開
新規参画企業8社の新規事業テーマおよび今後の展開方針は以下の通り(五十音順)。詳細情報は特設ページ(http://aichi.eiicon.net/mono-innovation-aichi2026)に掲載されている。
- 株式会社アンセイ
事業テーマ:1つのカギで複数のロックを解除する、自転車用「ワンアクションロック解除装置」の開発 今後の展開:市場調査・共創パートナーの募集
- 岩田食品株式会社
事業テーマ:インドネシア技能実習生の定着支援の実現に向けた、ハラール対応商品の開発 今後の展開:共創パートナーの募集
- 株式会社えびせんべいの里
事業テーマ:えびせんべいの里を起点とした、来場者のエリア回遊を促し滞在時間を伸ばす仕組みづくり 今後の展開:共創パートナーの募集
- 株式会社JP C
事業テーマ:クーラントタンクの循環プラットフォーム・リユース事業 今後の展開:事業化に向けた調整・準備
- 株式会社セイコー
事業テーマ:「作りたい」を製品化まで伴走する開発支援の実現 今後の展開:共創パートナーの募集
- 有限会社生川製作所
事業テーマ:製造業の作業現場における、作業台の後付け昇降システムの開発 今後の展開:共創パートナーの募集
- 株式会社ニッセイ
事業テーマ:人手不足に課題を持つ業界に向けた、自動化・機械化の取り組み 今後の展開:共創パートナーの募集
- 株式会社ファースト
事業テーマ:工場などのワークスペースにおける情報共有不足を解決するための情報インフラサイネージの構築 今後の展開:共創パートナーの募集

年度末の成果発表会に向けた検証プロセス
今後、新規参画8社は各テーマの事業化に向けて、市場検証や共創パートナーとの連携など、それぞれの構想に応じた検証を進める。また、昨年度から継続して事業化に取り組む2社についても、引き続き事業化に向けた伴走支援が行われる。
本年度末には、参画企業による成果発表会(DEMO DAY)の開催が予定されており、各社が進めてきた新規事業の検証成果や今後の展望が発表される予定となっている。
愛知県では2003年度より、独自の技術や製品を有する企業を「愛知ブランド企業」として認定してきた。近年におけるカーボンニュートラル対応やDXの進展、グローバルな事業環境の変化などを背景に、本事業では愛知ブランド企業をはじめとする県内モノづくり企業を対象に、コア技術を起点とした新規事業創出とオープンイノベーションの活用を支援している。
本プログラムの運営を受託する株式会社eiiconは、オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA(アウバ)」を運営し、企業の事業創出や自治体連携事業の支援を行っている。
- 会社名:株式会社eiicon
- 代表者:代表取締役社長 中村 亜由子
- 設立日:2023年4月3日
- 本社:東京都港区虎ノ門3丁目4-7 虎ノ門36森ビル2階
- 事業内容:オープンイノベーションプラットフォーム「AUBA」の運営、イベント企画・支援サービス、ソーシングサービスなど
本記事は株式会社eiiconの発表をもとに作成されています。
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