高千穂交易、インド進出支援サービスの試験提供を新規顧客へ拡大
高千穂交易株式会社は、インド市場への進出や現地事業の拡大を目指す日本企業を対象に、現地の製造パートナー選定や製造・調達体制の構築を支援するサービスの試験提供を拡大する。
同社はこれまで一部の既存顧客向けに有償で支援を提供してきたが、一定の評価を得たことから対象を新規顧客へ広げる。サービスに対する市場ニーズや事業性を検証したうえで、正式なサービス化を目指すとしている。
インド政府が製造業振興策「Make in India」を掲げて国内生産を推進する中、現地での需要を取り込むには現地製造・調達体制の構築が重要となっている。一方で、日本企業にとっては現地パートナーの情報収集や技術力・品質管理体制の見極め、現地調達先の開拓やサプライチェーンの見直しなどが課題となっている。
同社は2025年11月以降、インド国内の約15都市を訪れて100社以上の企業と面談や現地視察を重ね、製造・部品供給パートナーの開拓を進めてきた。蓄積した現地企業情報と技術商社としての知見を生かし、日本企業の進出や事業拡大を支援する。
調査からサプライチェーン設計まで幅広く支援
本サービスでは、製品仕様や品質要件、生産数量などに応じてパートナーを選定し、市場調査から面談、体制構築まで幅広く対応する。電子機器の製造受託を行うEMS(Electronics Manufacturing Services)企業をはじめ、PCB・FPC、半導体供給、金属成形加工、板金、精密加工、樹脂成型、ゴム、ガスケット、ケーブル、塗装・メッキなどの表面処理といった分野に対応する。
主な支援内容は次のとおり。
- インド市場における顧客、競合環境などの調査
- 製品仕様、品質、数量に応じた現地製造パートナーの選定
- 電子部品、基板、金属部品、樹脂部品などの調達候補先の探索
- 製造、部品調達、物流、品質管理を含むサプライチェーンの設計
- 現地企業との面談、交渉および継続的な進捗管理
- インド国内における販売チャネルの開拓支援
今後の展開とサービス窓口
同社は試験提供を通じて得た知見をもとに、支援内容、料金体系、提供体制を整備して正式サービス化を目指す。将来的には、顧客要件に適したパートナーを効率的に選定できる仕組みの構築や支援体制の充実を進める方針である。
- 当サービスの詳細: https://www.takachiho-kk.co.jp/indiabiz/
- 当サービスのお問い合わせ先: https://www.takachiho-kk.co.jp/contact/indiabiz-inquiry/
高千穂交易株式会社の概要
東京都新宿区に本社を置く高千穂交易株式会社(代表取締役社長:井出尊信、証券コード:2676)は、1952年創業の技術商社。ビジネスセキュリティやエレクトロメカニクスの事業領域において、コンサルティングから開発・設計、設置、保守サービスまでをワンストップで提供している。
- Webサイト: https://corp.takachiho-kk.co.jp/
本記事は高千穂交易株式会社の発表をもとに作成。
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