おてらおやつクラブ、ひとり親家庭支援で1250万円目標のCF実施へ
認定NPO法人おてらおやつクラブは、2026年10月3日(土)から12月31日(木)まで、ふるさと納税型クラウドファンディングを実施します。今回の取り組みでは『【子どもの貧困】見捨てない。あなたの支援で、子どもたちに食べ物とつながりを。』をテーマに掲げ、1250万円の寄付を目標としています。集まった寄付は、全国のひとり親家庭の子どもたちへ支援物資を届けるための発送費などの運営費として活用される予定です。
子どもの貧困を取り巻く現状
発表によると、子どもの相対的貧困率は2025年時点で11.0%となっており、18歳未満の子どもの9人に1人にあたる約188万人が貧困状態にあるとされています。さらに、ひとり親世帯の相対的貧困率は44.7%に達し、約2人に1人が困窮している状況です。
経済的な困窮や精神的な負担、周囲の目などが重なり、声をあげられないまま孤立してしまう家庭や、頼る先が見つからないひとり親家庭の存在が課題となっています。

おてらおやつクラブは、全国のお寺に寄せられる「おそなえ」を仏さまからの「おさがり」として頂戴し、さまざまな事情を抱えるひとり親家庭や支援団体へ「おすそわけ」する活動を2014年から継続しています。

これまでに2万5千世帯とつながりを持ち、食品や生活用品とともに安心感を届けてきました。見えにくい困窮に対してお寺の資源を活かして寄り添う活動は、全国的な広がりを見せています。
今回のクラウドファンディングでは、物価高騰の影響で困難を抱えるひとり親家庭に食べ物とつながりを届けるための資金を募ります。ふるさと納税の仕組みを利用することで、寄付者が参加しやすくなるほか、控除制度を通じた継続的な支援につなげる狙いがあります。
同団体は、一人ひとりの助けたいという思いを困りごとを抱える家庭へ届け、困ったときに安心して助けを求められる社会の実現を目指すとしています。


団体概要
- 団体名:認定NPO法人おてらおやつクラブ
- 所在地:奈良県磯城郡田原本町八尾765-1
- 代表理事:松島 靖朗
- 設立:2017年7月26日(任意団体としては2014年活動開始)
- 事業内容:お寺にお供えされた「おそなえ」をひとり親家庭や支援団体へ届ける活動、子どもの貧困問題解決に向けた啓発・連携事業を展開
- Webサイト:https://otera-oyatsu.club/
- プロジェクト詳細ページ:https://otera-oyatsu.club/gcf26/release
本記事は認定NPO法人おてらおやつクラブの発表をもとに作成しました。
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