2025年秋、愛知県に「三井アウトレットパーク 岡崎」開業予定

三井不動産株式会社は、愛知県岡崎市で開発中の「(仮称)三井アウトレットパーク 岡崎」の建築着工を2024年5月に予定していると発表した。開業は2025年秋を予定している。

当施設は、東海エリア2施設目の三井アウトレットパークとなる。計画地は名古屋鉄道本線「本宿」駅から徒歩圏内で、国道1号線や新東名高速道路「岡崎東」IC、東名高速道路「音羽蒲郡」ICからも至近の交通利便性の高い立地だ。

施設では、海外ブランドからスポーツ・アウトドア、キッズまでバラエティー豊富な約170店舗が集積。緑豊かな屋外広場には休憩スペースとしても利用可能な大階段やテラスなどを設置し、快適な環境を創出する。また、太陽光パネルの設置や高効率設備の採用、省エネアイテムの導入などにより、CO2排出量の削減をはじめとしたESG課題の解決にも取り組む。

三井不動産は東海エリアで、2002年の「三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島」を皮切りに、「三井ショッピングパーク ららぽーと磐田」「ららぽーと名古屋みなとアクルス」「ららぽーと沼津」「ららぽーと愛知東郷」「RAYARD Hisaya-odori Park」の計6施設を展開。2025年春には「(仮称)三井ショッピングパーク ららぽーと安城」の開業も控えており、東海エリアでの商業施設の充実を図っている。