ホームジムの失敗談と対策、継続に大切なのは?

株式会社コンプライアンスが運営するホームフィットネスブランド「BYZOOM FITNESS JAPAN」は、2024年4月9日から10日にかけて、ホームジムグッズ購入者を対象に、購入の決め手や失敗経験などに関する調査を実施した。調査は第三者機関によるインターネット調査で行われ、474人のジム従事者と552人のホームジムグッズ購入者から回答を得た。

調査結果によると、半分以上の購入者が実物を見ずにECサイトなどで購入していることが明らかになった。購入時に重視する点としては、「機能性」が71.92%で最も高く、次いで「価格の安さ」が63.22%、「コンパクトなサイズ感」が48.19%となった。また、購入の決め手としても、「機能性」が47.64%でトップ、「価格の安さ」が30.8%で2位、「コンパクトなサイズ感」が16.67%で3位という結果だった。

一方で、購入後の失敗・後悔経験としては、「ホームジムアイテムをインテリア化してしまった」という回答が半数近くを占めた。モチベーションが高い購入時とは裏腹に、次第に使用頻度が下がってしまう現象に多くの人が共感を示した。

こうした失敗を防ぐために、BYZOOM FITNESS JAPANでは、自宅での柔軟な配置を考えたセパレートデザインのホームジムセット「Pure Series」を提案している。部屋のスペースに合わせたセッティングが可能で、ワンタッチで重量変更ができる可変式ダンベルやケトルベルなど、機能性とデザイン性を兼ね備えたアイテムをラインナップしている。

新生活を機に、理想の自分に近づくためのホームジムアイテム選びの参考になりそうだ。