SwitchBotが水道直結ロボット掃除機と学習リモコンを発売

SB C&S株式会社は、SWITCHBOT株式会社が手掛けるスマートホームブランド「SwitchBot」から、革新的なロボット掃除機「SwitchBot S10」と物理リモコン「SwitchBot学習リモコン」の販売を開始すると発表した。

「SwitchBot S10」は、洗濯機の水道に直結するだけで全自動給水・排水を実現するデュアルステーション設計を採用している。また、SwitchBot独自のRinseSyncテクノロジーにより、水拭きと同時にモップ洗浄を行うことができ、効率的で清潔な掃除が可能だ。ロボット掃除機本体は、高精度のレーダーナビゲーションとAIアルゴリズムにより障害物回避性能が向上し、SwitchBot史上最強の6,500Paの吸引力を備えている。

さらに、「SwitchBotハブ2」または「SwitchBotハブミニ」と連携することでMatterに対応し、ホームアプリから一括管理ができる。加えて、「SwitchBot気化式加湿器Plus」への給水も実現するなど、SwitchBotのスマートホームエコシステムの一部としても機能する。

一方、「SwitchBot学習リモコン」は、家電とSwitchBotデバイスをひとつにまとめる物理リモコンだ。アプリ操作のようにシーンをカスタマイズ設定して、複数のデバイスをワンタッチで操作できる。「SwitchBotハブ2」または「SwitchBotハブミニ」と連携することでMatterにも対応する。

「SwitchBot S10」と「SwitchBot S10用外付け水タンク」、「SwitchBot学習リモコン」はいずれもオープン価格で、トレテク!ソフトバンクセレクション、Yahoo!ショッピング、楽天市場、全国の大手家電量販店で順次販売される予定だ。

SwitchBotは、世界100以上の国や地域に向けIoTスマートホームデバイスの企画や製造、販売を行うスマートホームブランドで、日本国内のユーザーは100万世帯、販売累計台数は500万台を突破している。2022年11月の家電Biz調べでは、「SwitchBotボット」「SwitchBotプラグミニ」「SwitchBotカーテン」「SwitchBotハブミニ」「SwitchBotロック」の計5製品が「IoTデバイスNo.1」を獲得するなど、手軽にスマートホームを実現できるクリエイティブな製品を提供している。

valvix

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