エージェント、実務人材と専門チームが連携するAI事務派遣の提供を開始
株式会社エージェントは、AIを活用できる実務人材の派遣とAI専門チームによる後方支援を組み合わせた事務派遣サービス「AI事務派遣」の提供を開始します。

少子高齢化や労働人口の減少に伴いバックオフィスの属人化が深刻化する中、日常業務を担いながら業務の可視化やマニュアル化を進める体制を整えます。実務人材だけでは対応が難しい課題には社内のAI専門チームが後方から支援し、業務の持続可能な仕組み化を目指すとしています。
業務の属人化とAI活用の課題を背景に開発

少子高齢化や労働人口の減少を背景に人手不足が経営課題となる中、帝国データバンクの調査によると「従業員退職型」の倒産は2025年に124件発生し、調査開始以降で過去最多となりました。企業のバックオフィスでは、担当者の退職や異動に伴う引き継ぎ難やマニュアル不足といった業務の属人化が顕在化しています。
解決策として生成AIへの期待が高まる一方、中小企業では導入や活用が進んでいない実態や、ツールを導入しても実際の業務で使いこなせないという相談が寄せられているといいます。同社は、人材不足・業務の属人化・AI活用を一つの仕組みの中で解決するため、本サービスの提供に至ったとしています。
本サービスでは、企業の現場に生成AIを活用できる実務人材を派遣し、総務・経理・人事などの日常業務を担います。文章作成や情報整理、データ整理などに生成AIを取り入れつつ、業務の引き継ぎを通じて既存業務を整理し、マニュアル化を進めます。

現場の実務人材だけでは対応が難しい仕組み化や自動化、簡易なシステム改修などの課題に対しては、同社のAI専門チームが「AIサポートオプション」として後方から支援する体制をとります。
引き継ぎの機会を活用するサービスの特徴

本サービスには主に3つの特徴があります。
- 引き継ぎを業務の可視化やマニュアル化につなげ、担当者が変わっても業務を継続しやすい環境づくりを支援する
- 事務人材が現場に入ることで発見した課題に対し、AI専門チームがAI活用や仕組み化・自動化まで支援する
- フルタイムを前提とせず週1日から導入可能で、企業の業務量や状況に合わせて活用できる
同社はこれまで人材サービスを通じて3,000社以上の企業の人材課題を支援してきた実績や、DX支援・生成AI領域でのノウハウを掛け合わせ、組織全体のAI活用推進やデジタルシフトの実現に取り組むとしています。
会社概要
- 会社名:株式会社エージェント
- 代表者:代表取締役 四宮 浩二
- 所在地:東京都渋谷区道玄坂2-25-12 道玄坂通5F
- 事業内容:人材サービス事業、セールスプロモーション事業、デジタル人材育成・DX支援事業など
- 企業サイト:https://agent-network.com/
本記事は株式会社エージェントの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



