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網屋のSIEM ALogがソリトンシステムズのSoliton OneGateに対応

株式会社ソリトンシステムズは、株式会社網屋が提供するSIEM製品「ALog」が、自社の統合認証クラウドサービス「Soliton OneGate」に対応したと発表した。OneGateの各種ログをALogへ自動で取り込むことで、セキュリティ監視やインシデント調査への活用が可能になる。ALogの利用企業向けに、網屋から追加ライセンス費用なしで連携プラグインが提供される。

連携の背景と目的

クラウドサービスの普及などに伴い企業が利用するシステムが多様化する中、認証ログを含むシステムログをセキュリティ監視やインシデント調査に活用する重要性が高まっている。一方で、ログが複数のシステムに分散している環境では横断的な把握が難しく、不審な動きの早期検知や迅速な調査に課題があった。

今回の対応により、OneGateの認証ログを起点として、ALogに集約されたネットワーク機器やクラウドサービスなどのログを時系列で確認できるようになる。これにより、特定ユーザーの認証前後の行動を横断的に追跡し、日常の監視やインシデント調査を支援する。

連携による主な機能とメリット

OneGateとALogの連携により、以下の機能が利用可能となる。

  1. 認証状況をわかりやすく可視化:OneGateから取得したログをALog上で検索・集計し、時系列グラフやランキングなどで可視化できる。ユーザーや接続元IPアドレス、アクセス時間帯などから認証状況や利用傾向を把握できる。
  2. 不審な認証やアクセスを検知・通知:時間外のアクセスや認証失敗など、設定した条件に該当する事象を検知してアラート通知を行い、不審な動きの早期把握につなげる。
  3. 認証前後のユーザー行動を横断的に追跡:OneGateの認証ログと他システムのログを時系列で照合し、特定ユーザーの行動を追跡して原因調査を支援する。
  4. 認証ログを長期保管:OneGateのログをALogに長期保管し、過去の認証状況をさかのぼって確認できるようにすることで、監査や調査に活用できる。

OneGate連携プラグインは、利用者ログインやSSOアクセス、管理者操作などのログを定期的に取得してALogへ自動で取り込む。網屋より、ALogの利用企業向けに追加ライセンス費用なしで提供される。

株式会社網屋 代表取締役社長の石田 晃太は、認証情報が攻撃の起点になり得る中で認証ログの継続的監視が重要であるとし、今回の連携が顧客のリスク早期発見とセキュリティ運用強化に貢献することへの期待を示している。

また、株式会社ソリトンシステムズ 代表取締役社長の鎌田 理は、認証ログを他のシステムログと組み合わせることでセキュリティ対策に新たな価値を提供できると述べ、今後も安全で効率的なIT環境づくりを支援するとしている。

対象製品と企業概要

連携対象となる製品および発表企業の概要は以下の通り。

  • ALog:独自のログ翻訳変換技術とAIの不正予兆検知により、多種多様なITシステムから集約したログデータを管理するSIEM製品(https://www.amiya.co.jp/alog/)
  • Soliton OneGate:シングルサインオン(SSO)、多要素認証(MFA)、デジタル証明書による端末認証、ID管理などをクラウド上で提供する統合認証クラウドサービス(https://www.soliton.co.jp/onegate/)

株式会社ソリトンシステムズ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鎌田 理)

  • 設立:1979年
  • 売上:197億円(2025年12月期)
  • 上場:東証プライム
  • URL:https://www.soliton.co.jp/

本記事は株式会社ソリトンシステムズの発表をもとに作成しています。

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