CT-e1/SaaSとMiiTel Phoneがリアルタイム連携を開始
株式会社コムデザインが提供するクラウド型CTI「CT-e1/SaaS」は、株式会社RevCommが提供する電話解析AI「MiiTel Phone」と「MiiTel Incoming WebSocket」を通じたリアルタイム連携を開始しました。この連携により、通話中の音声をリアルタイムで解析できるようになります。
「CT-e1/SaaS」の利用企業は、通話中の音声をリアルタイムでMiiTelのAI解析エンジンに取り込むことが可能になります。従来の連携では通話終了後にまとめて解析を行っていましたが、「MiiTel Incoming WebSocket」を通じて通話中の即時解析に対応します。
リアルタイム性を活かすことで、会話の文脈からカスタマーハラスメント(カスハラ)の兆候を検知したり、応対方法を提示したりするなど、通話中のオペレーター支援に活用できます。
連携の背景と新機能の特長
株式会社RevCommは2023年7月、既存のPBX・CTI環境を変更せずにAI音声解析を利用できる「MiiTel Incoming Webhook」を提供開始し、同年11月に「CT-e1/SaaS」との連携を開始しました。これにより通話終了後の文字起こしや要約、感情解析が可能となっていましたが、現場からは通話中にリアルタイムで応対状況を可視化したいという要望が寄せられていました。
従来の「MiiTel Incoming Webhook」が通話終了後に音声データをまとめて送信していたのに対し、新機能の「MiiTel Incoming WebSocket」はWebSocketを用い、通話中の音声を約1秒単位で区切りながら継続的に送信します。通話開始から終話まで接続を維持して逐次送信することで、リアルタイムな文字起こしや感情解析、過剰クレームの即時検知などを実現します。
両社代表によるコメント
株式会社RevComm代表取締役の会田武史氏は、コンタクトセンターに蓄積される顧客の声が経営を左右する生きた声であるとし、会話が交わされている瞬間にAIが音声解析を行うことで、事業の意思決定を支えるプロフィットセンターへの転換を支援すると述べています。
株式会社コムデザイン代表取締役社長COOの藤森量之氏は、2023年11月の連携開始以降に寄せられたリアルタイム連携への要望に応えられたとし、「CT-e1/SaaS」が掲げる多様なソリューションを組み合わせるマッシュアップの思想をリアルタイム領域へ広げ、コンタクトセンターの価値向上に貢献していく姿勢を示しました。
会社概要
株式会社RevComm
- 所在地:100-6328 東京都千代田区丸の内二丁目4番1号丸の内ビルディング28階
- 代表者:会田武史
- 事業内容:AI × 音声のソフトウェア・データベースの開発
- 企業サイト:https://www.revcomm.com/ja/
- 受賞歴等:米国「Forbes AI 50 2023」選出、CES® 2025 にてAI部門イノベーションアワード、「日本スタートアップ大賞2025」にて総務大臣賞を受賞
株式会社コムデザイン
- 設立:2000年創業(2008年からクラウド型CTIサービス「CT-e1/SaaS」を提供)
- 代表者:代表取締役社長COO 藤森量之
- 本社:東京都千代田区
- サービス実績:「CT-e1/SaaS」は累計1,950テナント・34,000席以上の企業に採用
- 企業サイト:https://comdesign.co.jp/
本記事は株式会社コムデザインの発表をもとに作成されています。
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