プレイバッカーズが継キャリQUEST26挑戦者に選出、不動産会社の承継目指す
千葉県木更津市を拠点とするまちづくりスタートアップの株式会社プレイバッカーズは、株式会社トランビが主催する事業承継実践プログラム「継キャリQUEST’26」の挑戦者14名の1人(1社)に選出された。同社は「まちの不動産屋の事業承継」をテーマに掲げ、承継する会社の探索と交渉を進めている。2026年11月20日(金)に開催される最終ピッチ大会に向けて活動を展開していく。
実践型プログラム「継キャリQUEST'26」の概要

「継キャリQUEST」は、事業承継・M&Aプラットフォーム「TRANBI(トランビ)」を運営する株式会社トランビが、会社や事業を「継ぐ」ことを転職や起業に並ぶキャリアの選択肢として広げる目的で初開催する実践型プログラムである。書類審査と二次のオンライン面談を経て14名の挑戦者が選出された。
参加する挑戦者はメンターの伴走を受けながら承継案件の探索や売り手との交渉を行い、最終ピッチ大会で交渉中の具体案件について発表する。上位3名には総額500万円の承継支援金が贈られる。
帝国データバンクが2025年11月21日に公表した「全国『後継者不在率』動向調査(2025年)」によると、2025年も全国の企業の50.1%で後継者が決まっていない状況にある。地方では後継者が不在のまま廃業を迎える地域密着型の不動産会社が数多く存在している。
株式会社プレイバッカーズは、地域の物件情報や住民との信頼関係を持つ不動産会社を引き継ぎ、自社の再生ノウハウと組み合わせることで、放置されてきた空き家や廃旅館、遊休地の活用につなげることを目指している。今後も千葉県を中心に、地域に根ざした不動産会社の事業承継に継続して取り組む方針を示している。
代表取締役の吉川隼大氏は、地域の不動産会社には地主との信頼や帳簿に載らない土地の歴史の記憶が詰まっており、後継者不在による廃業は地域にとって大きな損失であるとしたうえで、プログラムを通じてまず1社を引き継ぎ地元の信頼を築くとともに、結果にかかわらず挑戦を続けるとしている。

株式会社プレイバッカーズは「眠れる地域資源を再生する」をミッションに2025年に創業した。千葉・内房を拠点に会員制キャンプ場「フォレストパーティー峰山」の再生・運営や、使われなくなった宿泊施設など事業用不動産の利活用を行っている。2026年8月には宅地建物取引業の免許(千葉県知事(1)第19135号)を取得したほか、千葉県を中心に空き家活用や地方移住を応援するメディア「空き家の循環窓口」を運営している。

今後は2026年11月20日(金)にfreee株式会社 本社で開催される「継キャリQUEST’26」の最終ピッチ大会に向けて準備を進める。
会社概要
- 会社名:株式会社プレイバッカーズ
- 所在地:〒292-0805 千葉県木更津市大和3丁目4番3号 グランポート木更津401号室
- 代表者:代表取締役 吉川隼大
- 設立:2025年
- 事業内容:事業用不動産の再生・利活用、キャンプ場の運営、地域事業の企画・運営支援
- 宅地建物取引業免許:千葉県知事(1)第19135号
本記事は株式会社プレイバッカーズの発表をもとに作成。
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