Dellows News

ウェルネス・コミュニケーションズ、健康管理クラウドの新プラン提供と専用サイト公開

ウェルネス・コミュニケーションズ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:松田 泰秀)は、企業におけるストレスチェックをはじめとするメンタルヘルス関連業務を支援する健康管理クラウド「Growbase」の新プラン「Growbase Mentally(グロウベース メンタリー)」を、2026年9月1日より提供開始した。これにあわせ、サービスの提供価値や今後の展開を紹介する専用サイトを公開している。

開発の背景と健康管理における業務課題

厚生労働省の「令和6年 労働安全衛生調査(実態調査)」によると、常用労働者50人以上の事業場では84.7%がストレスチェックを実施しており、厚生労働省「第4回ストレスチェック制度等のメンタルヘルス対策に関する検討会」議事録では受検者数が約1,300万人とされている。

一方で、健康管理システムとストレスチェックシステムを別々に利用することによる重複作業や、担当者の運用負荷・コストの増加が課題となっている。同社へのヒアリングでも、過年度データの引き継ぎの難しさや、結果を職場改善に活用しきれていない現状が確認された。これらを受け、健康管理の知見と基盤を活かして業務の分断を解消し、ストレスチェックを組織改善へ活用するための新プランとして開発された。

Growbase Mentallyの主な特徴

「Growbase Mentally」は、人事・健康管理担当者がストレスチェック、プレゼンティーイズムに関する調査、メンタルサーベイの準備から結果閲覧までを一元的に行える環境を提供する。従業員は一つのインターフェースから複数の調査に回答でき、組織長がサーベイの実施状況を確認する機能も備える。

調査結果は集団分析を通じて「実施 → 分析 → 課題把握 → 改善施策の検討・実行 → 効果確認」という一連のPDCAにつなげることが可能である。2026年6月末時点で270の企業グループに導入されている「Growbase」の既存利用企業には、SSO(シングルサインオン)や人事データ連携による新プランとして提供されるほか、単体での導入や他社システムからのデータ移行にも対応している。

今後の機能拡張と展開

今後は、個人の特性を可視化する人材アセスメント「HQ Profile」や、組織へのエンゲージメントとその阻害要因を可視化する組織サーベイ「MSI+」を追加し、今年度中に段階的に機能を拡張していく方針である。

将来的には健康診断や就業データなど多様なデータを活用し、組織状態の把握から人事施策・経営判断までを支援するプラットフォームへの進化を目指している。

  • サービス名:Growbase Mentally(グロウベース メンタリー)
  • 提供開始日:2026年9月1日
  • 主な対象:企業の人事・労務・健康管理部門、産業保健スタッフ等
  • 提供開始時の主な機能:ストレスチェック、プレゼンティーイズムに関する調査、メンタルサーベイ、実施計画・サーベイプラン作成、従業員・組織管理、回答状況・進捗管理、結果閲覧、集団分析・各種レポート 等
  • Growbaseとの連携:SSO(シングルサインオン)、共通ID、既存Growbaseの人事データ連携
  • 利用形態:既存Growbase利用企業に加え、「Growbase Mentally」単体での利用も可能
  • 今後追加予定の主な機能:人材アセスメント「HQ Profile」、組織サーベイ「MSI+」、個人特性・エンゲージメント等を活用した分析・支援機能を段階的に拡充予定
  • サービスサイト:https://hss.wellcoms.jp/growbase_mentally

本記事はウェルネス・コミュニケーションズ株式会社の発表をもとに作成。

アクセスランキング

今日

1週間