アルフレッサと宮崎温仙堂商店が合併契約を締結 2027年1月に統合へ
アルフレッサホールディングスの完全子会社であるアルフレッサ株式会社と株式会社宮崎温仙堂商店は、2026年9月29日にアルフレッサを存続会社とする合併契約を締結した。
効力発生日は2027年1月1日を予定している。両社の営業・物流基盤を一体化し、九州エリアにおける事業基盤の強化とサービス提供体制の充実を図る。
合併の背景と狙い
アルフレッサグループは、「25–27 中期経営計画 Vision2032 Stage2 ~総合力で未来を切り拓く~」のグループ経営方針として「基盤事業のさらなる競争力強化」を掲げ、医療用医薬品等卸売事業における「全国ネットワークの強化」に取り組んでいる。
九州エリアにおいては、北海道や東名阪、甲信越、九州を営業エリアとするアルフレッサと、長崎県、佐賀県、熊本県天草地方に事業基盤を持つ宮崎温仙堂商店の双方が事業を展開してきた。今回の合併により、双方が培ってきた営業・物流基盤や顧客基盤を一体的に活用するとともに、宮崎温仙堂商店が地域で築いてきた信頼関係や営業基盤を継承し、医療機関へのサービス提供体制をさらに充実させるとしている。
合併の方式とスケジュール
本合併はアルフレッサを存続会社、宮崎温仙堂商店を消滅会社とする吸収合併方式で行われる。完全子会社間の合併であるため、株式その他金銭等の交付は行われない。また、アルフレッサ側では会社法第796条第2項に規定する簡易組織再編に該当するため、株主総会の承認を経ずに実施する予定である。
合併に向けた日程は以下の通りとなっている。
- 2026年9月4日:合併契約の承認取締役会(アルフレッサ)
- 2026年9月18日:合併契約の承認取締役会(宮崎温仙堂商店)
- 2026年9月29日:合併契約承認に関する臨時株主総会(宮崎温仙堂商店)
- 2026年9月29日:合併契約締結日
- 2027年1月1日(予定):合併効力発生日
合併後の体制と業績への影響
合併に伴うアルフレッサの資本金および資本準備金の増加はない。また、アルフレッサの商号、本店所在地、代表者、事業内容および決算期の変更も予定されていない。
なお、完全子会社間の合併であることから、2027年3月期の連結業績に与える影響は軽微であるとしている。
当事会社の概要
- アルフレッサ株式会社
- 本社:東京都千代田区
- 代表取締役社長:福神雄介
- 株式会社宮崎温仙堂商店
- 本社:長崎県諫早市
- 代表取締役社長:榊原誠
本記事はアルフレッサホールディングス株式会社の発表をもとに作成
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