ADSがSharePointクラシックページのモダン化支援サービスを提供へ
アドバンスド・ソリューション株式会社は、Microsoft SharePoint Onlineの機能制限に備える「SharePointクラシックページのモダン化支援サービス」を提供します。対象ページやスクリプトの棚卸しから移行計画、開発、テスト、本番移行、運用までをオンラインで一貫して支援します。
Microsoftによる段階的な機能制限への対応
Microsoft社は、SharePoint Onlineのクラシック発行サイト、ユーザー作成ページ、カスタムスクリプトに関して、2027年3月1日と2028年10月1日の2段階で変更を適用すると発表しています。2027年3月1日以降はすべてのテナントで新しいクラシック発行サイトの作成および発行機能の有効化が停止される予定です。

さらに2028年10月1日以降は、既存テナントを含むすべてのテナントで対象となるクラシックページが読み取り専用となり、カスタムスクリプトの新規追加と更新ができなくなる予定です(既存のカスタムスクリプトの実行自体には制限がないとされています)。対象にはWikiページ、Webパーツページ、ブログページ、発行ページ、SharePoint Designerまたは手動で作成されたカスタムASPXページなどが含まれます。
長期間運用された環境では作成者や仕様が不明な場合や、複雑なカスタムASPXページの再設計が必要になる課題があることから、ADSは本サービスの提供を開始しました。
「SharePointクラシックページのモダン化支援サービス」は、SharePoint OnlineのクラシックUIを利用している法人を対象に、オンラインで実施される支援サービスです。対象サイトやページ、Webパーツ、JavaScript、CSS、外部API連携などを確認し、業務上の重要度やカスタマイズの複雑さに応じた移行方針とスケジュールを個別に設計します。
主な特徴は以下の通りです。
- 対象ページとカスタマイズの利用状況を整理しモダン化の対象範囲を可視化
- 業務上の優先度に基づいた移行計画の策定
- 独自パーツを活用したSharePoint Frameworkによるモダン化開発
- 動作確認から本番移行、運用までの支援
- アセスメントから運用までの一貫対応
対応プロセスは、対象ページやスクリプトの棚卸しと現状調査から始まり、移行計画の策定、モダン化開発、テストと検証、本番移行と運用支援の流れで進められます。
想定される利用シーン
本サービスでは、以下のような利用シーンが想定されています。
- Wikiページ、Webパーツページ、発行ページのモダン化
- JavaScriptやCSSを使用したカスタムページの移行
- カスタムASPXページや外部API連携を含む業務ページの移行
アドバンスド・ソリューション株式会社(代表取締役:及川 紘旭、東京都中央区)は、Microsoft技術を活用したDX推進支援や、Microsoft 365およびPower Platformに関するコンサルティング、Microsoft Azureなどを活用したシステム開発を行っています。今後も関連技術の知見を生かし、企業のDX推進や業務効率向上を支援するとしています。
本記事はアドバンスド・ソリューション株式会社の発表をもとに作成しました。
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