サーバーワークス、鹿島建設の全社共通AWS基盤の構築事例を公開
株式会社サーバーワークスは、鹿島建設株式会社における全社共通クラウド基盤の構築事例を公開しました。サーバーワークスが提供する伴走型総合ソリューション「クラウドシェルパ」を活用し、ガバナンス統制と柔軟性を両立した新たなアマゾン ウェブ サービス(AWS)基盤を整備しました。この基盤は2026年4月から本格運用を開始しています。
導入の背景と鹿島建設が抱えていた課題
鹿島建設では、全社横断でのAIやデータ活用、クラウドネイティブ技術へのニーズが高まっており、AWS環境の刷新プロジェクトが進められていました。
従来のシングルアカウント運用では、利用部門別のコスト管理や利用状況の可視化が難しく、全社的なコスト最適化を推進しづらい状況にありました。また、環境運用がパートナーベンダーに依存していたため、自社主導でのコスト管理や運用改善が進めにくい点や、厳格なセキュリティ基準により利用可能なAWSサービスが限定され、事業部門の多様なニーズに応えにくい点も課題となっていました。
支援内容と導入による成果
サーバーワークスは2025年6月より「クラウドシェルパ」を提供し、AWS利用ガイドラインの策定からマルチアカウント統合管理基盤の構築、AWS運用の内製化に向けた技術移転までを一貫して支援しました。
これにより、利用部門別のコスト管理や利用状況の可視化が実現し、継続的なコスト適正化を推進できる環境が構築されました。また、鹿島建設主体での運用を前提としたアカウント設計と技術支援によって自律的な運用体制が確立され、インフラ運用の内製化が進みました。さらに、AWS利用ガイドラインとガードレール(SCP/RCP)の整備により、セキュリティ基準を維持しながら利用可能なAWSサービスを約30種類へ拡充し、ガバナンスと利活用の両立を実現しています。
鹿島建設担当者の声と今後の展望
鹿島建設のITソリューション部担当部長兼企画管理グループグループ長の角川 友隆氏は、中長期的な視点での支援を受け、同じ目標を共有しながら課題解決に取り組むパートナーであると実感したと述べています。また、同部企画管理グループの新妻 悠太氏は、プロジェクトを通じて自身からも技術的な提案や議論ができるようになり、成長につながったとしています。
サーバーワークスは今後も鹿島建設への伴走支援を継続するとともに、本事例の知見を活かし、AI活用や内製化支援など顧客に応じた支援を行っていく方針です。
株式会社サーバーワークスについて
東京都新宿区に本社を置き、代表取締役社長を大石 良が務めるサーバーワークスは、2008年よりクラウド導入から最適化までを支援するAWS専業のクラウドインテグレーターです。
- 実績:2026年8月末現在で1,610社、33,200プロジェクトを超えるAWS導入実績
- 認定:2014年11月よりAWSパートナーネットワーク(APN)最上位の「AWS プレミアティアサービスパートナー」に継続認定
- 導入事例ページURL:https://www.serverworks.co.jp/case/kajima.html
- 取得認定・実績詳細URL:https://partners.amazonaws.com/jp/partners/001E000000NaBHzIAN/
本記事は株式会社サーバーワークスの発表をもとに作成されています。
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