松岡歯科がホワイト企業認定のゴールドランクを取得 組織改革が高評価
一般財団法人日本次世代企業普及機構(通称:ホワイト財団)は、2026年9月1日付で、愛知県名古屋市の松岡歯科をホワイト企業認定のゴールドランクに認定した。同社が進める社労士と連携した育児・介護休業制度の整備や、クリニック移転を見据えたセクシャルマイノリティ(LGBTQ)など多様性に配慮したオフィス設計といった組織改革が審査において評価された。
70項目の審査基準を経てゴールドランクに認定
ホワイト財団が運営する「ホワイト企業認定」は、家族や社会に応援され次世代に残していきたい企業を対象とした企業評価制度であり、国内の主要な企業評価・認定制度を対象とした自社調査(2026年9月時点)において国内で唯一の総合的な企業評価制度とされている。
ビジネスモデルや人材育成、柔軟な働き方、ダイバーシティ、健康経営、労働法遵守など70項目に及ぶ審査基準をもとに総合評価を行い、2026年9月時点で累計700社が認定を取得している。審査の結果、松岡歯科は2026年9月1日付でゴールドランクに認定された。患者への質の高い医療提供と、スタッフのメリハリある働き方や正当な評価体制の両立が評価対象となった。

専門家連携による制度拡充と移転を見据えた環境づくり
松岡歯科では、歯科医療現場における衛生士の長期定着に向け、「長期的な人員体制の安定化(属人化への懸念)」「育休・介護休業制度の未整備」「更衣室などセクシャルマイノリティ(LGBTQ)への配慮」を今後の課題として挙げている。

これらに対応するため、社会保険労務士と連携してスタッフの実態に合わせた育児・介護休業制度の拡充を推進している。さらに、3年後に予定しているクリニック移転の設計段階からレイアウトを工夫し、セクシャルマイノリティを含め誰もが安心して働けるオフィス空間の整備を進めている。同社はプラチナランク取得とさらなる還元を目指し、業績向上と働きやすさの両立に取り組んでいる。
長く働き続けられる環境整備への取り組み


代表を務める松岡 鮎美氏は、患者の人生のよりどころとなる医療サービスを提供し続けるためには、現場を支える歯科衛生士が安心して長く働き続けられる環境が不可欠であるとしている。
人員の属人化解消や休業制度の整備、多様性への配慮といった課題に対し、社労士との連携や将来のクリニック移転設計を通じて改革を進め、上位ランクへの挑戦とともにさらなる還元を追求していく方針を示している。
松岡歯科の概要

- 社名:松岡歯科
- 本社所在地:愛知県名古屋市中村区椿町21-9第一太閤ビル1F
- 代表:松岡 鮎美
- 設立年:1974年6月
- HP:https://mt-dent.com/
- 事業内容:歯科
本記事は一般財団法人日本次世代企業普及機構の発表をもとに作成。

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