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帆船 BLUE OCEAN みらいへ、北前船航路をたどる特別航海を実施へ

特定非営利活動法人ゼリ・ジャパンが運営する「帆船 BLUE OCEAN みらいへ」は、2026年10月10日(土)から11日(日)にかけて、江戸時代の海運「北前船」の航路をたどる1泊2日の特別体験航海を実施します。発着は神戸港発・淡路島都志港着の片道航海で、参加申込みの受付を開始しました。

北前船ゆかりの地を巡り歴史と文化を学ぶ

今回の航海は、船上でのセイルトレーニングに加え、兵庫県立兵庫津ミュージアムや高田屋顕彰館・歴史文化資料館の見学、北前船にゆかりの深い一族による特別レクチャーが組み込まれたプログラムです。

初日は兵庫県立兵庫津ミュージアムを見学したのち、かつて北前船も出入りしていた兵庫埠頭から出港します。須磨沖や明石海峡、高砂沖・室津沖といった北前船ゆかりの港の沖を航海しながら、セイル(帆)の展帆やロープワーク、操舵体験、海図教室などのセイルトレーニングを行い、家島諸島の沖に錨泊して1晩を過ごします。船上では特別講師として、兵庫津で活躍した工樂松右衛門の子孫である工樂隆造氏を迎え、江戸時代後期に兵庫津と北国・蝦夷地との間で物資が運ばれた北前船についての特別レクチャーが行われます。

2日目はデッキウォッシュを体験した後に家島諸島沖を抜錨し、淡路島の都志港へ向かいます。入港後は高田屋顕彰館・歴史文化資料館を見学し、高田屋嘉兵衛翁の功績によって多くの船が行き交うこととなった様子などを学びます。

航海スケジュール

航海日程の詳細は以下の通りです。安全運航を最優先とするため、プログラム内容は当日の気候・海況等により変更・中止となる場合があります。また、帆走できる数の帆を広げるには10人以上の参加者が必要となり、風などの状況に応じて帆走・機走・機帆走を切り替えて航行します。

  • 1日目 (10月10日 土)

09:30 兵庫県立兵庫津ミュージアム集合・受付 10:00 BLUE OCEANみらいへ乗船・出港/セイルハンドリング(展帆)/須磨沖・明石海峡航路通過 12:00 昼食 13:00 高砂沖・室津沖航行/家島諸島沖錨泊(アンカー) 17:00 夕食(デッキBBQ) 19:00 北前船についての特別レクチャー(工樂隆造氏) その後就寝

  • 2日目 (10月11日 日)

06:30 起床/体操/デッキウォッシュ 07:30 朝食 08:00 家島諸島沖抜錨 11:00 淡路島都志港入港/高田屋顕彰館・歴史文化資料館見学 各自昼食 15:00 現地解散

募集概要と参加費用

集合場所は兵庫県立兵庫津ミュージアム「ひょうごはじまり館」入口(神戸市営地下鉄海岸線「中央市場前」駅から徒歩約5分/JR神戸線「兵庫」駅から徒歩約20分)で、集合時刻は09:30です。解散場所は高田屋顕彰館・歴史文化資料館(神姫バス「高田屋嘉兵衛公園」バス停から徒歩約3分/淡路島・都志港)で、解散時刻は15:00となります。

  • 参加費用(税込)
  • 一般価格:38,500円(税込)
  • ユース応援価格(中学生~35歳以下):31,000円(税込)

料金には乗船料、宿泊費、食事代(昼・夕・朝)、博物館入館料、保険料が含まれます。集合場所・解散場所までの交通費および2日目の昼食代は含まれません。客室は男女別の相部屋(10~12人部屋)です。

対象年齢は中学生以上で、健康でプログラムへの参加や船内生活に支障のない方としており、中学生は保護者の同伴が必要です。募集人数は最大30名(先着順、中学生の人数には別途制限あり)で、定員に達し次第キャンセル待ちまたは受付終了となります。最小催行人数は10名で、催行中止となった場合は事前支払いの参加費が全額払い戻されます。申込締切は各乗船日の3営業日前12:00までで、支払いは事前のオンライン決済(クレジットカード、予約完了から2日後の23:59が期限)です。キャンセル料は4日前まで無料、3日前から前日は30%、当日は100%(遅刻により乗船できなかった場合を含む)となります。

詳細の確認および申し込みは公式ホームページ(https://www.zeri.jp/miraie/voyage/)で受け付けています。

帆船 BLUE OCEAN みらいへについて

特定非営利活動法人ゼリ・ジャパン(所在地:神戸市中央区東川崎町1-3-3 神戸ハーバーランドセンタービル8F、代表:更家悠介)が運営する「帆船 BLUE OCEAN みらいへ」は、日本で唯一、一般市民を対象に運航する民間の練習帆船です。「海を通じて人を育て、社会とつながる」をミッションに掲げ、セイルトレーニングの提供や学校・企業・行政との連携航海、海技士養成課程の実習受け入れなど、海事教育・海洋環境教育の分野で活動を行っています。

本記事は特定非営利活動法人ゼリ・ジャパンの発表をもとに作成しました。

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