コドモンの保育・教育ICT、全国760自治体に導入 公設学童へも拡大
株式会社コドモンは、同社が提供する保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON(コドモン)」が、2026年9月1日時点で全国760自治体に導入されたことを発表した。保育所に加えて公設の放課後児童クラブ(学童保育)などにも活用の場が広がっている。公設公営の保育所を持つ自治体における導入率は約49%となった。
学童保育への導入拡大と自治体での普及状況
公設公営の保育所を持つ1410自治体(当社調べ)に限定すると、690自治体(その他、70自治体は公設放課後児童クラブや小中学校等での利用)がコドモンを導入または導入予定で、導入率は約49%となっている。
公設の放課後児童クラブでの自治体導入数は159自治体となり、公立の保育所と放課後児童クラブの両方でコドモンを活用する自治体は114自治体となった。
現在、導入されている公立こども施設は7,006施設となっている。株式会社東京商工リサーチの「SaaS型業務支援システムの導入園調査 2025」(2026年1月)によると、自治体導入数・導入施設数のいずれにおいても、もっとも多くの自治体が導入している保育・教育ICTサービスとなっている。
制度連携と一元管理に対応する機能設計
保育・教育現場で業務省力化が急務となる中、こども家庭庁による「保育DX」の推進や、2026年度の公定価格における「保育ICT推進加算」の創設などがICT化を後押ししている。
コドモンは保育ICT推進加算の要件となる4機能を備え、こども家庭庁が2026年7月に運用を開始した「保活情報連携基盤」とも連携している。また、保育所や認定こども園に加え、放課後児童クラブや小中学校にも対応しており、保護者は子どもに関する連絡を一つのアプリに集約できる。
導入施設の継続率は99.7%(2025年度実績)で、2025年2月のアンケートでは導入自治体の97.1%が「導入前の課題が解決できた」と回答している。また、LGWAN対応など自治体のセキュリティ要件に応じた環境も整えている。
自治体での活用事例
富山県南砺市は、2020年から市内の公立保育園でコドモンを活用し、2025年10月からは公営の放課後児童クラブ11施設にも導入した。保育所と学童の両方で導入する114自治体のひとつである。
南砺市 総合政策部 こども課 子育て応援係長 道宗氏は、保育園での利用実績から放課後児童クラブへの導入は自然な選択であり、保護者が一つのアプリでやり取りできるようになったことで利便性向上を実感してもらえていると感じていると述べている。
株式会社コドモンの概要
株式会社コドモンは、保育・教育施設向けICTサービス「CoDMON」のほか、保育施設向けECサービス「コドモンストア」、オンライン研修プラットフォーム「コドモンカレッジ」、優待プログラム「せんせいプライム」などを展開している。
- 社名:株式会社コドモン
- 所在地:東京都品川区西五反田八丁目4番13号 五反田JPビルディング10階
- 資本金:6,825万円
- 代表者:代表取締役CEO 小池 義則
- 設立:2018年11月
- サービスサイト:https://www.codmon.com/
- コーポレートサイト:https://www.codmon.co.jp/
本記事は株式会社コドモンの発表をもとに作成。
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