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未就学児家庭の約9割が給食との重複回避を希望するも献立表の毎日確認は17.4%

株式会社明日香が運営する保育研究プロジェクト「子ねくとラボ」は、保育園・認定こども園・幼稚園などの保育施設に通い、給食の提供を受けている未就学児を育て、かつ家庭の献立づくりや食材の買い物を主に担う保護者109名を対象に実施した「未就学児家庭の献立・買い物実態調査」の結果を公表した。平日の夕食について、献立を決めてから食材を買い揃えるまでを負担に感じている保護者は89.9%に達した。また、夕食の献立が通園先の給食と重ならないようにしたいと考える保護者が約9割に上る一方、献立表を毎日確認できている割合は17.4%にとどまる実態が明らかになっている。

平日の夕食づくりに強い負担感、疲労や栄養バランスの考慮が課題に

物価高が続くなかでの食材の買い方の変化について尋ねたところ、「まとめ買いをする回数が増えた」と「特売やセールを狙うようになった」がともに39.4%で並び、「買う前に価格を比べるようになった」が36.7%と続いた。

平日の夕食について、献立を決めてから食材を買い揃えるまでが負担かという質問には、「非常にそう思う」が41.3%、「ややそう思う」が48.6%となり、合わせて89.9%が負担を感じていると回答した。

負担を感じる具体的な場面では、「疲れていて献立が思い浮かばないこと」が69.4%で最も多く、次いで「栄養バランスを考えるのが難しいこと」が41.8%、「仕事終わりに献立を考える時間がないこと」と「子どもの好き嫌いに合わせるのが難しいこと」がそれぞれ37.8%となった。自由回答では、毎日献立を考えることが苦痛であるという意見や、栄養バランスを考えた献立づくりの面倒さを挙げる声などが寄せられた。

給食との重複を避けたい保護者は約9割、献立表の毎日の確認は少数派

子どもの夕食の献立を考える際、通園先の給食と食材やメニューが重ならないようにしたいかという問いでは、「非常にそう思う」(38.5%)と「ややそう思う」(47.7%)を合わせて86.2%が重複を避けたい意向を示した。

一方で、夕食の献立を決める際に給食の献立表を確認している頻度については、「週に数回確認している」が48.6%と約半数を占め、「毎日確認している」は17.4%にとどまった。多くの保護者がメニューの重複を気にしながらも、毎日の確認までは手が回っていない状況がうかがえる。

食材の重複買いなど買い物での失敗も、約9割が自動提案サービスを希望

買い出しの前に買う食材を決めて書き出すことについては、「非常にそう思う」(35.8%)と「ややそう思う」(48.6%)を合わせ、84.4%の保護者が手間だと感じていると答えた。理由としては「何日分もまとめて考える必要があるから」(45.7%)や「冷蔵庫の在庫を思い出すのが難しいから」(44.6%)、「献立が決まらないと食材を決められないから」(41.3%)が上位となった。

直近1年間の食材の買い物における経験では、「家にある食材を重ねて買ってしまった」が50.5%と半数を超え、「予定になかった食品まで買ってしまった」(36.7%)や「使い切れずに食材を捨ててしまった」(34.9%)が続いた。

通園先の給食の献立に合わせて夕食のメニューと1週間分の買い物リストを自動で提案するサービスについては、「非常にそう思う」(34.9%)と「ややそう思う」(50.5%)を合わせて85.4%が利用したい意向を示した。

調査概要および関連組織の概要

本調査の概要は以下の通りである。

  • 調査名称:未就学児家庭の献立・買い物実態調査
  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®」の企画によるインターネット調査
  • 調査期間:2026年9月3日〜同年9月5日
  • 有効回答:保育園・認定こども園・幼稚園などの保育施設に通い、昼食(給食)の提供を受けている未就学児を育てており、かつ家庭の献立づくりや食材の買い物を主に担っている保護者109名

プロジェクトおよび運営会社の概要は以下の通りである。

  • プロジェクト名:子ねくとラボ(事業責任者:末廣 剛、URL:https://konnect-labo.jp/ )
  • 会社名:株式会社明日香(設立:1994年8月30日、代表取締役:萩野 吉俗、所在地:東京都文京区小石川5丁目2番2号 明日香ビル3F、URL:https://www.g-asuka.co.jp/ )

本記事は子ねくとラボ(株式会社明日香)の発表をもとに作成。

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