サーチファンド支援サービスを開始。案件探索から買収後の成長まで一貫支援
Beyondge、グループ会社と連携しサーチファンド支援サービスを開始へ
CATEGORY: ビジネス
Beyondge株式会社は、グループ会社のBeyondge M&Aパートナーズ株式会社と連携し、サーチファンド支援サービスを開始します。M&Aの実行をBeyondge M&Aパートナーズが、買収後の経営と成長をBeyondgeが担う体制をとります。
これにより、案件探索から買収、エグジットまでを一つのチームで支援する体制を整えます。
帝国データバンクの「全国『後継者不在率』動向調査(2025年)」によると、後継者がいない企業の割合は50.1%に上り、7年連続で低下しているものの約半数の企業が後継者を決められていない状況が続いています。
親族や社内に後継者がいない企業にとって、経営者を志す個人が会社を買い取り、自ら社長として経営を引き継ぐサーチファンドは事業承継の新たな選択肢となっています。しかし、サーチャーは「自力の探索では接点が限られ案件が見つからない」「交渉とデューデリジェンス(DD)の経験が少ない」「買収後の経営を一人で担う必要がある」という3つの壁に直面するケースが見られます。今回の支援サービスは、これらの課題をグループ内で分担して解消することを目的に開始されます。

本サービスでは、M&Aの実行と買収後の経営をグループ内で分担し、一つのチームとして対応します。買収前の調査で特定した経営課題を、そのまま買収後の事業計画へ引き継ぐことが可能です。
また、Beyondge M&Aパートナーズが売り手側の支援で築いてきたネットワークを活用して投資基準に沿う案件を紹介するほか、Beyondgeがこれまでに培った9社への出資と経営参画の経験を生かし、社長の近くで実行を支えながらエグジットまで伴走します。
なお、同グループは2026年10月に株式会社プレイバッカーズと協業し、後継者のいない地域の不動産会社の事業承継に取り組む「まちの不動産屋 承継プロジェクト」を開始しており、本サービスの考え方を一部先行して実践しています。
サービスの対象は、サーチファンドを立ち上げるサーチャーおよびサーチファンドに出資する投資家で、主に以下の3つの支援で構成されます。
- 案件の紹介:Beyondge M&Aパートナーズが投資基準に合う案件を継続して紹介し、サーチファンド向けの手数料プランによりサーチ段階の費用負担を抑制
- 交渉とDDへの支援:Beyondge M&Aパートナーズがアドバイザーとして、株価算定書の作成から意向表明、最終契約まで交渉とデューデリジェンスを支援
- 買収後の経営の伴走:Beyondgeが事業計画と100日計画の策定、AIによる業務効率化、新規事業、追加買収の実行をサポート
さらに、グループが展開するバリューアップ支援「Beyondge Capital」、買い手向け業務支援「DealFlow」、業務実装を担う「Beyondge AI」、採用支援(RPO)などの関連サービスと組み合わせることで、買収後の業務効率化や採用まで一貫した支援体制を提供します。
会社概要
Beyondge株式会社
- 代表者:代表取締役CEO 野上 隆徳
- 設立:2022年8月
- 事業内容:スタートアップの創出・育成及び大企業のグロースハック
- URL:https://www.beyondge.com/
Beyondge M&Aパートナーズ株式会社(旧商号:株式会社リライトキャピタル)
- 代表者:代表取締役CEO 清水 道浩
- 設立:2018年3月
- 事業内容:M&Aアドバイザリー、資金調達支援、セカンダリー取引支援、バリューアップ支援
- URL:https://ma-partners.beyondge.com/
本記事はBeyondge株式会社の発表をもとに作成されています。また、本文中の統計情報は帝国データバンクの「全国『後継者不在率』動向調査(2025年)」に基づきます。
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