日本男性看護師會が看護管理学会でカスハラ対策セッション実施 約160名が参加
東京都新宿区に拠点を置く一般社団法人日本男性看護師會(代表理事:坪田康佑)は、2026年8月22日(土)に東京国際フォーラムで開催された「第30回日本看護管理学会学術集会」において、インフォメーションエクスチェンジ70「看護管理者はカスハラ対策義務化にむけ今、何をしているのか」を企画し実施した。当日は定員60名の会場に対し、医療・看護管理者を中心に約160名が参加した。法改正により企業や医療機関へのカスタマーハラスメント対策が求められるなか、現場における課題や体制構築について議論が交わされた。
専門家らによる議論と学術集会長への書籍寄贈

セッションには、書籍『看護師のための「ペイシェントハラスメント」予防・対応BOOK:「これってペイハラ?」境界線がわかる実践ガイド』の執筆メンバーが登壇した。患者や家族等からのハラスメント(ペイハラ)対策への対応について、現場の看護管理者が直面する課題や実効性のある体制づくりの進め方が話し合われた。
また、座長および話題提供者の共著書である書籍『患者ハラスメント防止&対応BOOK』が、学術集会長を務める聖路加国際大学の奥裕美教授へ寄贈された。

実施されたセッションの詳細は以下の通り。

- 日時:2026年8月22日(土)14:40~15:40
- 企画:坪田 康佑(一般社団法人日本男性看護師會)
- 話題提供者:矢山 壮(関西医科大学)、池田 智(第一薬科大学)、前田 哲兵(前田・鵜之沢法律事務所)
企画を担当した坪田康佑氏は看護師、保健師、国会議員政策担当秘書の国家資格を保有し、国際医療福祉大学大学院博士課程に在籍している。自治体や大手医療グループ等での講演活動を行うほか、メヂカルフレンド社「看護展望」(発行部数2.5万部)で連載を持ち、グッドデザイン賞の受賞歴がある。

一般社団法人日本男性看護師會の概要と支援体制
一般社団法人日本男性看護師會は2014年に設立され、2025年より「Nursing for Nurses」をモットーに看護職全体の課題解決と患者・住民の安全確保を目指して活動している。カスハラ対策では2.3万筆の署名受託や参議院公開答弁でのレポート活用などの実績があり、現在は性別を問わず全看護師の登録を受け付けている。
同会では職場環境整備に向けた補助金申請支援や産業保健支援などの相談を受け付けているほか、看護職賠償責任保険の案内や、医療機関・企業との連携も行っている。
- サービス詳細・お問い合わせ窓口(日本男性看護師會):info@nursemen.net
- 入会案内:https://gkb.jp/s/jmns/application
- 看護職賠償責任保険詳細:https://nursemen.net/hoken/
本記事は一般社団法人日本男性看護師會の発表をもとに作成。
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