AWLLが経営OSを自社導入 業務と意思決定を経営数字につなぐ
株式会社AWLLは、経営数字と業務、そこで行われた意思決定を一つの構造でつなぐ「経営OS」を自社に導入し、営業および採用領域から運用を開始しました。
同社が開発したAI活用型業務プラットフォーム「AWLL Studio」を活用し、日々の仕事の中で生まれる記録をそのまま経営数字の背景として扱える状態を構築します。
業務の事実と意思決定を経営データとして記録
AWLLが定義する経営OSは、経営数字、業務の事実、意思決定、結果を一つの構造でつなぐ経営情報基盤です。
売上や利益、採用人数といった結果だけでなく、その結果に至るまでの業務内容や誰が何を判断したのかまで記録することで、経営数字の背景を辿れる状態を目指します。業務と判断の記録を蓄積することで、過去の類似案件の探索や、判断と結果の関係の振り返りといった分析が可能になります。
また、株式会社ヴァーチャル・エヌが保有する特許第5901483号「データベースシステム生成装置」の技術を基盤として開発されたAWLL Studioを活用しており、生成AIを組み合わせて業務記録から関連情報を探し、次の打ち手を検討する支援へ発展させることも想定しています。
営業と採用の領域から自社運用を開始
今回の取り組みでは、自社の営業および採用業務にAWLL Studioを導入しました。
営業領域では、経営数字から案件、商談や営業活動、会議や判断を経て結果に至るつながりを持たせ、売上や利益から構成要素となる活動まで辿れる状態を構築します。
採用領域では、採用人数から採用活動、応募・選考、面接・評価、判断を経て結果に至る流れを記録し、採用人数という結果に加えて活動や判断の経緯を残します。
既存システムと業務記録を接続
AWLL Studioは、POS、会計、販売管理、CRM、SFA、基幹システムなどを置き換えるのではなく、既存システムに蓄積された結果のデータに業務データを結びつける設計となっています。
例えば小売業の場合、POSの販売データに売場変更や販促、会議、現場判断などの業務記録を結びつけることで、販売実績から現場で起きていた状況まで遡って確認できるようになります。
今後の展開
AWLLはまず自社の営業・採用領域で運用し、どの業務をどの粒度で記録すれば経営に活用できるデータになるかを検証します。あわせて、企業内に存在する既存データとの接続方法を広げていく方針です。効果については、実測値が得られた段階で測定期間、範囲、母数とともに公開する予定としています。
AWLL Studioの概要
- サービス名:AWLL Studio
- 提供形態:クラウドプラットフォーム
- 対応ブラウザ:Google Chrome / Firefox / Microsoft Edge / Safari(各最新版)
- 主な提供機能:データベース作成・管理、AIによるテキスト生成・データ自動入力支援、レコード操作時の自動計算・バリデーション、メール通知、API・連携、セキュリティ
株式会社AWLLについて
- 法人名:株式会社AWLL
- 代表者:林 恭輝
- 所在地:〒101-0064 東京都千代田区神田猿楽町2-1-15 L.Biz御茶ノ水4F
- 設立:2023年1月4日
- 事業内容:IT戦略コンサルティング、システム導入コンサルティング・支援、ITシステム構築支援
- URL:https://www.awll.jp/
本記事は株式会社AWLLの発表をもとに作成しました。
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