SEKAIA、外国人向け防災プログラムでShisa.AIのリアルタイム翻訳を活用
SEKAIA株式会社は、同社のインバウンドチームが企画・運営する外国人向けプログラムにおいて、Shisa.AIのリアルタイム翻訳サービス「Chotto Event」を活用しました。2026年8月31日から9月11日まで東京で開催された本プログラムには台湾からの参加者が招かれ、日本と台湾の防災・災害対策に関する知識交流が行われました。
専門用語に対応し円滑な意見交換を支援
本プログラムには、現役の消防士をはじめ、情報セキュリティや土木など多様な専門分野のバックグラウンドを持つ台湾からの参加者が集まりました。参加者は、地震や津波などの防災技術について、日本の取り組みや実際の仕組みに触れながら学びを深めました。

日本語で行われた講義では、Shisa.AIの「Chotto Event」を通じたリアルタイム翻訳が導入されました。防災・災害対策に関する専門性の高い用語や表現について事前に準備を重ねたことで、講義内容のスムーズな翻訳と参加者の理解促進が図られました。参加者は母語で質問を行い、言語の壁を感じることなく講師や参加者同士で自由に意見を交わしました。
専門的な学びと言語の壁を解消する背景
外国人が日本を訪れる目的が観光だけでなく教育、研修、ビジネス、地域交流など多様化するなか、専門性の高いテーマを扱うプログラムでは言語の違いが学びや意見交換の障壁となる場合があります。SEKAIA株式会社では、訪日外国人が日本での体験を深く理解し、専門家らと交流できる環境づくりを進めています。
同社インバウンドチーム・アシスタントディレクターのMariia Shamina氏は、防災・災害対策という専門性の高いテーマにおいて言語の違いを気にせず議論できる環境の重要性に触れ、「Shisa.AIのリアルタイム翻訳技術を活用することで、参加者の皆さまが母語で質問し、より自由に議論できる機会をつくることができました」とコメントしています。
実施概要
- プログラム:防災・災害対策に関する外国人向けプログラム
- 実施期間:2026年8月31日〜9月11日
- 実施場所:東京
- 参加者:台湾からの参加者
- 参加者の主なバックグラウンド:消防、情報セキュリティ、土木など
- プログラム内容:地震・津波などの防災技術に関する講義、施設・仕組みの見学、知識交流
- 活用サービス:Shisa.AI「Chotto Event」
- 主催・運営:SEKAIA株式会社 インバウンドチーム
関連企業概要
Shisa.AIは、日本市場におけるAIの開発と導入に特化した東京拠点のAIスタートアップです。オープンソースの多言語LLM(大規模言語モデル)の基盤研究・開発をはじめ、リアルタイム翻訳や音声解析、マルチモーダルAIサービス・プロダクトの開発、大規模なAIインフラストラクチャの構築・提供を手がけています。
主催したSEKAIA株式会社は、1988年4月設立(旧社名:株式会社ICCコンサルタンツ)の教育・人材育成事業会社です。東京都渋谷区渋谷 1丁目 11-1 ヒューリック渋谷美竹通りビル 6階に本社を置き、代表取締役は曽根靖雄氏が務めています。留学・海外研修事業の知見やネットワークを生かし、外国人向け教育・研修事業などを展開しています。
本記事はSEKAIA株式会社の発表をもとに作成しました。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



