部活の身だしなみ自由化に高校生8割賛成 マンダムが意識調査実施
株式会社マンダムは、部活競技として人気のとある運動部に所属する高校生1,657人と顧問を務める教員550人を対象に、競技と身だしなみ(ヘアスタイル等)に関する意識調査を実施しました。部活動における身だしなみの自由化について高校生の81.1%が賛成と回答した一方、教員の賛成は53.1%にとどまるなど、生徒と教員の間で意識の違いが見られる結果となっています。
試合前の身だしなみと自信への影響
大会など大事な試合前にいつもよりヘアスタイルなどの身だしなみを整えるかという質問に対し、生徒の37.5%が「はい」と回答しました(「どちらでもない」28.0%、「いいえ」34.5%)。整える理由には「気合が入る」「自信がつく」「気持ちが整う」「ルーティン」「人に見られる」などが挙げられ、身だしなみがメンタルのスイッチとして捉えられている傾向が示されています。
また、身だしなみが整うことで自分に自信が持てると思うかという設問では、生徒の45.0%が「自信が持てる」、25.4%が「少し自信が持てる」と答え、合わせて70.4%が肯定的な回答を示しました。「あまり変わらない」は6.2%、「全く変わらない」は2.6%、「どちらでもない」は20.9%でした。
一方、選手たちが身だしなみを整えることで自信につながると思うかを教員に尋ねたところ、「繋がると思う」が19.5%、「少し繋がると思う」が31.6%で計51.1%となりました。「あまり思わない」は29.6%、「思わない」は10.4%で否定的な回答は計40.0%、「わからない」は8.9%となっています。

自己表現や身だしなみの自由化に対する意識の差

プレーだけでなくヘアスタイルでも自己表現をすることについて、生徒の70.8%が肯定的な回答(「とても良いと思う」「良いと思う」)をしたのに対し、教員の肯定は34.2%にとどまりました。教員は「どちらでもない」が35.3%、「良いと思わない/あまり良いと思わない」の合計が28.4%となっています。

部活動での身だしなみの自由化については、生徒の81.1%が賛成(「とても良いと思う」45.9%+「良いと思う」35.2%)と回答しました。教員の賛成は53.1%(「とても良いと思う」18.2%+「良いと思う」34.9%)となり、生徒より低い割合でした。また、教員は「どちらでもない」が30.2%を占め(生徒は15.7%)、否定的な回答は学生が合計3.2%、教員が合計14.4%でした。

部活動に対する価値観の変化
自由回答による調査では、生徒は競技の魅力として「楽しさ」「協力」「成長」などの体験価値を挙げており、仲間との協力や上達の実感といったプロセスを重視していることがうかがえます。
教員の回答からは、以前と比べて勝利への強いこだわりや厳しさに耐える姿勢、部活動を最優先する感覚が相対的に弱まっていると感じる声が寄せられました。社会環境や人々の意識が変わる中で、指導方法や生徒との関わり方に戸惑う声も見られます。

マンダムでは「どう思う?部活ヘア」と題したプロジェクトを通じ、部活生が心身ともに良好な状態でベストパフォーマンスを発揮できるようサポートするとともに、自分らしく生きることやありたい自分を表現できる環境について考えるきっかけとなることを目指しています。

調査概要
- 調査時期:2025年12月~2026年1月
- 調査対象:特定競技部に所属する高校生1,657人/同部活動で顧問を務める教員550人
- 調査内容:競技における身だしなみ、自己表現、自信とプレーへの影響に関する意識調査
- 調査方法:インターネット調査
- 特設サイト:https://www.mandom.co.jp/special/bukatsu-hair/
- 公式インスタグラム:https://www.instagram.com/mandom_bukatsuhair/
本記事は株式会社マンダムの発表をもとに作成しました。
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