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ndjc2026、製作実地研修の参加監督4名と制作プロダクションを決定

文化庁委託事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2026」(令和8年度若手映画作家等の育成事業)は、2026年度の製作実地研修に進む4名の監督を選出し、あわせて協力する制作プロダクションを決定しました。

参加監督は講師陣による脚本指導を経たのち、制作プロダクションの協力のもとでプロのスタッフとともに短編映画の製作を行います。短編映画の完成は2027年1月を予定しており、2027年3月に上映会が開催される予定です。

製作実地研修に参加する監督4名と制作プロダクション

選出された参加監督4名(監督名五十音順)と、それぞれの担当制作プロダクション、推薦団体および経歴は次の通りです。

  • 稲川悠司(INAGAWA Yuji)

プロダクション:東京テアトル 推薦団体:PFF 1997年愛知県生まれ。愛知大学経営学部卒業。監督作『秋の風吹く』が「ぴあフィルムフェスティバル 2024」にて準グランプリを受賞したほか、監督作『THANK』が「ぴあフィルムフェスティバル 2026」に入選しています。映画制作の傍ら、内装工事の現場で雑工としてアルバイトをしています。

  • 軽澤杏乃(KARUSAWA Kino)

プロダクション:日テレ アックスオン 推薦団体:鶴川ショートムービーコンテスト実行委員会 2002年大阪府生まれ。神戸女学院大学文学部総合文化学科在学中に恩師・松岡奈緒美監督の紹介で、16mmフィルムで撮影を行うシネマ・スコラ(主催:CO2)に参加しました。卒業後は映画美学校に通い、フィクション・コース初等科の修了制作作品『洗濯話』が「鶴川ショートムービーコンテスト2025」にて観客賞を受賞しました。

  • 小山祥平(KOYAMA Shohei)

プロダクション:TОHОスタジオ 推薦団体:TAMA映画フォーラム実行委員会 1998年東京都生まれ。横浜国立大学大学院都市イノベーション学府博士前期課程修了。横浜都市文化ラボが主催するワークショップ「望月六郎の熱血映画塾」で映画制作を学び、大学院在学中は横浜市で地域映画を制作する市川 徹監督の現場に参加しました。卒業後はテレビドラマの現場に演出部として参加し、2025年には監督作品『阿片窟の二人』が「第26回TAMA NEW WAVE」の「ある視点」部門に入選しています。

  • 佐飛実弥(SABI Miya)

プロダクション:PADMA 推薦団体:うえだ城下町映画祭 1997年福井県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科修了。2024年に映画美学校フィクション・コースに入り映画制作を開始しました。修了作品『あわい』が「うえだ城下町映画祭」「SAITAMAなんとか映画祭」などで入選・受賞しています。

脚本指導陣と今後のスケジュール

製作実地研修における脚本講師は、ndjc2026 スーパーバイザー/プロデューサーの安藤親広氏、脚本家の小寺和久氏、脚本家の田中幸子氏が務めます。

今後の研修および作品発表のスケジュールは以下の通りです。

  • 9月~10月:脚本開発
  • 11月~12月上旬:撮影
  • 12月~2027年1月:仕上げ
  • 2027年1月:完成
  • 2027年3月:上映会

ndjc完成作品はNetflixで配信

Netflixではndjc完成作品を独占配信しており、9月1日からは「ndjc2024」の完成4作品が新たにラインナップ(コレクション6)として登場しています。

ndjc(New Directions in Japanese Cinema):若手映画作家育成プロジェクトは、優れた若手映画作家を公募し、本格的な映像製作技術と作家性を磨くために必要な知識や技術を継承するためのワークショップや製作実地研修を実施すると同時に、作品発表の場を提供することで、次代を担う長編映画監督の発掘と育成を目指しています。

  • 公式サイト:https://ndjc.bunka.go.jp/
  • 公式X:@ndjc_project
  • 問い合わせ先:特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)ndjc事務局(e-mail:ndjc@ndjc.bunka.go.jp)

本記事は特定非営利活動法人映像産業振興機構(VIPO)の発表をもとに作成しています。

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