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アンリツ、India Mobile Congress 2026に出展へ 6GやAI評価技術を紹介

アンリツ株式会社は、2026年10月7日から10日までインド・ニューデリーで開催される「India Mobile Congress 2026」に出展します。

会場のアンリツブースでは、AI、6G、デジタルツインをはじめ、次世代通信技術の研究開発や実用化を支援する各種評価ソリューションを紹介します。

6Gおよび次世代通信に向けた評価手法

将来の6Gネットワークに向けた取り組みとして、ネットワークデジタルツインの評価・検証手法を展示します。実際のネットワーク環境から収集したデータを用いて、ネットワークデジタルツイン技術の検証や改良を行うための実践的な環境を提供します。

あわせて、FR3周波数帯に対応した最新評価ソリューションも紹介されます。試験対象周波数を最大16 GHzまで拡張することで、将来の6G技術の開発および実用化の加速を支援します。

また、電波伝搬環境を制御する技術であるReconfigurable Intelligent Surface(RIS)の反射特性を評価するRadar Cross Section(RCS:レーダ断面積)測定も公開されます。アンリツ独自のPhaseLync技術を用いた高精度なBi-static位相同期測定が可能で、先進的な無線通信研究に加え、ANS(エアロスペース&ナショナルセキュリティ)分野での研究開発にも活用できます。

自動車分野に向けては、Software Defined Vehicle(SDV)向けの仮想化車載テストソリューションを披露します。実環境で行う接続試験を仮想環境上で再現することにより、コネクテッドカー技術の評価効率向上や開発コスト削減、開発期間短縮に貢献します。

さらに、ミリ波レーダシステムの特性評価向け近傍界測定技術も紹介し、自動車、産業機器、医療、セキュリティ分野における高度なセンシング技術の開発と量産化を支援します。

自動運転や遠隔操作、産業IoTなどの普及で重要性が高まる高信頼通信に対しては、無線品質評価、接続性試験、クラウドネットワーク評価を組み合わせたソリューションを提示します。フィールドからクラウドまで通信経路全体の性能と信頼性を可視化し、実運用前の課題発見を支援します。

伝統工芸の漆装飾を取り入れたコンセプトモデル

ブースでは、AIによる測定支援を搭載したTensor Vector Network Analyzerに、伝統工芸である漆装飾を施した「Tensor VNAコンセプトモデル」も展示されます。先進的な測定技術とクラフトマンシップを融合し、ものづくりの姿勢を表現します。

出展概要

  • 展示会名: India Mobile Congress 2026
  • 会期: 2026年10月7日〜10日
  • 開催地: インド・ニューデリー
  • 会場: Yashobhoomi:India International Convention & Expo Centre
  • 出展場所: アンリツブース B1

本記事はアンリツ株式会社の発表をもとに作成しています。

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