SFビルサポート、オフィス・店舗の滞納保証を26年10月改定 エリアを1都6県へ
サンフロンティア不動産株式会社の連結子会社であるSFビルサポート株式会社は、オフィス・店舗専用滞納保証サービスの内容を改定し、2026年10月1日以降のお申し込み分から新たな保証内容の適用を開始します。今回の改定では、保証限度額の引き上げ、原状回復工事費用の拡充、代位弁済の早期化を行うとともに、対象エリアを1都6県へ拡大します。同社はこれにより、ビルオーナーの安定した不動産経営を支え、より安心して不動産を運用できる環境づくりを推進するとしています。
保証限度額の引き上げと代位弁済の早期化
今回の改定では、賃料・共益費などの固定費に対する保証限度額が従来の18ヶ月分から24ヶ月分へ引き上げられます。これにより、長期化する滞納や建物明渡し手続きへの対応力を強化します。なお、保証限度額の24ヶ月分には敷金および原状回復工事費用が含まれます。
原状回復工事費用については、保証範囲が従来の4ヶ月分から10ヶ月分へ拡充されます。工事費用の上昇が続く中、退去時におけるオーナーの負担軽減を図ります。
代位弁済(立替払い)の時期も早期化されます。従来は建物明渡訴訟の提起後としていましたが、改定後は滞納の報告により当月末日に実施する仕組みへと変更され、賃料収入の空白期間を抑える運用を目指します。
あわせて対象エリアも拡大され、従来の東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県に加え、新たに群馬県、栃木県、茨城県が追加されます。
滞納保証サービス「TRI-WINS」の概要
「TRI-WINS」は、オフィス・店舗を対象とした滞納保証サービスです。借主側にとっては、与信力の補完による入居審査の円滑化や、新設法人・個人事業主への柔軟な審査対応、敷金・保証金の軽減によるキャッシュフロー改善といった利点があります。ビルオーナー側にとっては、精緻な入居審査によるリスク低減や、滞納発生時の対応・法的手続きなどの業務負担軽減につながります。

- 取扱対象物件:東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、群馬県、栃木県、茨城県のオフィス・店舗
- 保証限度額:賃料・共益費・その他固定費(税込)の24ヶ月分(敷金・原状回復工事費用を含む)
- 保証内容:賃料・共益費・その他固定費の滞納分、賃貸借契約解除後・物件明渡し日までの上記同等額の損害金、原状回復工事費用(賃料・共益費・その他固定費の10ヶ月分を上限)、訴訟等法的手続費用(弁護士費用・強制執行費用等を含む)、水道光熱費(※違約金は保証対象外)
- 代位弁済(立替払い):滞納のご報告により、当月末日に代位弁済
改定の背景
事業用不動産市場では、本業の傍らで不動産を保有するオーナーや、相続・事業承継によりビル経営を引き継ぐオーナーが増加しています。一方で、賃料や工事費の高騰を背景に滞納や原状回復への備えの重要性が高まっており、空室対策として敷金・保証金の見直しが進むなど保証サービスの活用ニーズが広がっています。
2005年の設立以来、20年以上にわたりサービスを提供してきた同社は、こうした需要やオーナーの負担軽減のニーズに応えるため、保証内容の充実、代位弁済開始時期の短縮、対象エリアの拡大を決定しました。
関連企業概要
SFビルサポート株式会社
- 代表取締役社長:神津 卓雄
- 設立:2005年7月
- 本社:東京都千代田区有楽町1-2-2 東宝日比谷ビル 8階
- 事業内容:オフィス・店舗の賃貸保証
- URL:https://www.sfbs.co.jp/
サンフロンティア不動産株式会社
- 代表取締役社長:齋藤 清一
- 設立:1999年4月
- URL:https://www.sunfrt.co.jp/
本記事はSFビルサポート株式会社の発表をもとに作成されています。
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