印刷博物館で葛飾北斎と初音ミクのコラボ展示が9月19日から開催へ
TOPPANホールディングス株式会社が運営する印刷博物館は、2026年9月19日から2027年1月11日まで「印刷博物館ミニ展示 Polaris -時代を超えた アイコンと絵師-」を開催します。
本展では、クリエイターのRellaが葛飾北斎の作品から着想を得て初音ミクをはじめとするピアプロキャラクターズとコラボレーションした作品や、背景に使用された葛飾北斎版画の復刻作品、フィギュアなどを展示します。あわせて、浮世絵の重ね捺しスタンプ体験や展示作品のグッズ販売も行われます。
時代を超えた表現技法と比較展示
展示エリア「呼応する眼差し ―― 富士と歌姫、アイコンを描くふたりの絵師」では、Rellaによる「葛飾北斎×初音ミク」の描き下ろし作品に加え、背景に使用された葛飾北斎版画の復刻作品などが並びます。
「重ねる美学 ―― 版木とレイヤーが構築する視覚世界」では、浮世絵の分版とデジタルイラストのレイヤー構造を比較展示します。浮世絵の制作工程や印刷技術の解説とともに、デジタルイラストのレイヤー表示や線画と色レイヤーを分けて制作する過程をモニターで紹介します。
「『好き』を現実世界へ連れ出す情熱 ―― 平面から立体への展開」では、ペーパークラフトの一種である立版古などのおもちゃ絵と、現代のフィギュアやアクリルスタンドなどを比較展示し、二次元から現実世界へ展開する文化の変遷を取り上げます。
体験企画「神奈川沖浪裏×初音ミク」の重ね捺しスタンプ
関連企画として、浮世絵重ね捺しスタンプ体験「神奈川沖浪裏×初音ミク」が実施されます。

本展のキービジュアルである「葛飾北斎×初音ミク(富嶽三十六景 神奈川沖浪裏)」のデザインを使用し、浮世絵の版を一色ずつ重ねていく工程を疑似体験しながら印刷や表現技術を学べます。体験には、印刷博物館のチケットカウンターで販売されるスタンプ台紙付き限定入場券(1,050円・税込)が必要です。
会場先行販売や複製原画の受注販売

物販では、Rellaの描き下ろし作品を使用した各種コラボレーショングッズが、印刷博物館1Fミュージアムショップにて一般販売に先駆けて先行販売されます。また、会場では「葛飾北斎×初音ミク」シリーズの各種ラウンドパブミラーも販売されます。

さらに、オンラインショップ(https://fan-xross-mall.com/shops/hokusai-miku)限定で「葛飾北斎×初音ミク」の複製原画の受注販売が行われます。第1次受注期間は2026年9月19日10:00から2026年10月31日23:59までで、配送は2027年1月末以降に順次発送予定となっています。
開催概要
- 会期:2026年9月19日(土)〜2027年1月11日(月・祝)
- 会場:印刷博物館 B1F プロローグ最終エリア(東京都文京区水道1丁目3番3号TOPPAN小石川本社ビル)
- 開館時間:10:00–18:00(入場は17時30分まで)
- 休館日:毎週月曜日(9月21日、10月12日、11月23日は開館)、9月24日(木)、10月13日(火)、11月24日(火)、12月26日(土)~2027年1月4日(月)
- 入場料:スタンプ台紙付き限定入場券 1,050円、一般 500円、学生 200円、高校生 100円(中学生以下、70歳以上、障がい者手帳をお持ちの方とその付き添いの方1名は無料、20名以上の団体は各50円引き)
- 主催:TOPPANホールディングス株式会社 印刷博物館
- 協力:(公財)アダチ伝統木版画技術保存財団、アダチ版画研究所、CLIP STUDIO PAINT(株式会社セルシス)
なお、11月3日は印刷博物館の無料公開日となり、関連グッズ販売およびスタンプ台紙の提供は休止されます。
本記事はTOPPANホールディングス株式会社の発表をもとに作成しました。
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