中国銀行がタレントパレットを導入 人財・健康データの一元管理と健康経営を推進
株式会社プラスアルファ・コンサルティングは、提供するタレントマネジメントシステム「Talent Palette(タレントパレット)」の、株式会社中国銀行への導入事例を公開しました。中国銀行を中核とするちゅうぎんフィナンシャルグループは人的資本経営を推進しており、その重要な柱の一つである健康経営を支えるデータ基盤として同システムを採用しました。
健診データのペーパーレス化と一元管理の背景
中国銀行では、人財や健康に関する情報を正確に把握し、データとして活用できる基盤の整備が課題となっていました。特に、多数の医療機関から届く健康診断データはすべて紙で管理されており、各支店で取りまとめた書類の本部への郵送や、人事担当者による手作業でのデータ化・入力が発生していました。
これにより、再検査や保健指導の対象者を抽出するまでに多くの時間と労力を要していたことから、人財データと健康データを一元的に管理・活用するためにタレントパレットの導入に至りました。
迅速な健康フォローと組織マネジメントの実践
約5,000名の従業員が在籍する中国銀行では、形式の異なる健診データをタレントパレットに集約し、健康情報のペーパーレス化と一元管理を実現しました。郵送業務や人事部での手作業による入力が大幅に減少し、異常値の早期発見や再検査対象者へのアプローチ漏れ防止、受診率の向上につながっています。
さらに、ストレスチェックの実施や管理にもシステムを活用しています。健診結果やストレスチェック、パルスサーベイなどのデータをダッシュボード上で可視化し、人事部門や所属長、経営層が組織の状態をタイムリーに把握できる環境を構築しました。健診結果の事後措置や組織コンディションを所属長が確認しながらマネジメントを行う意識も現場に浸透し始めています。
今後、中国銀行では蓄積された健診データの経年分析に加え、残業時間やサーベイ結果などの多様な人財データとの掛け合わせ分析を進める予定です。生活習慣病リスクの高まりが懸念される若年層への早期アプローチをはじめ、従業員一人ひとりのウェルビーイング向上と人的資本経営のさらなる高度化を目指すとしています。
タレントパレットは、人事情報、経歴、スキル、マインド(適性)、社員の希望や想い、日々のモチベーションやエンゲージメント、ヘルスケア(健康)などの多様な人材データを集約・分析するオールインワン型のタレントマネジメントシステムです。
- 導入実績:導入法人数4,800社以上、継続率99.6%(2026年3月末時点)
- 機能数:8,000以上
- 売上シェア:大手エンタープライズ・中堅企業売上シェアNo.1(出典 ITR「ITR Market View:人材管理市場2026」人材管理市場:ベンダー別売上金額シェア(2024~2025年度予測))
- 金融業界実績:金融業界導入実績No.1(デロイト トーマツ ミック経済研究所株式会社「HRTechクラウド市場の実態と展望2025年度版」)


本記事は株式会社プラスアルファ・コンサルティングの発表をもとに作成しています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



