フィッシュパス、ふくいITフォーラム2026で環境DNAと生物多様性DXを出展へ
株式会社フィッシュパス(福井県坂井市、代表取締役:西村成弘)は、2026年10月22日(木)・23日(金)に開催される「ふくいITフォーラム2026」に出展する。
同フォーラム内の特別企画「ふくいのITベンチャー紹介コーナー」において、環境DNAを活用した河川の生物調査と、デジタル技術を組み合わせた「生物多様性DX」への取り組みを紹介する予定だ。

環境DNA技術と河川生態系の可視化
環境DNAとは、水や土壌などの環境中に存在する生物由来のDNAを分析する技術である。河川では水を採取・分析することで、どのような魚類などの生物が生息しているかを調べることができる。
従来の生物調査では魚の捕獲や専門家による現地調査が必要だったが、環境DNAを活用することで生物を直接捕獲せず、河川に生息する生物の情報を効率的に把握できる可能性があるとしている。
遊漁券DXから生物多様性DXへの展開

株式会社フィッシュパスは、スマートフォンやパソコンから遊漁券を購入できる電子遊漁券サービスを通じ、釣り人の利便性向上や漁業協同組合における遊漁券販売・管理業務のデジタル化を進めてきた。
同社は遊漁券のデジタル化にとどまらず、環境DNAによって得られる生物情報と河川に関する各種データをデジタルで蓄積・可視化する取り組みを進めている。これにより河川環境や生態系の変化を把握し、将来的な河川環境の保全や生物多様性の維持につなげることを目指す。
河川を取り巻く環境においては、気候変動や生態系の変化、漁協組合員の高齢化や減少などの課題が生じている。同社は、電子遊漁券サービスで培った全国の河川や漁協とのネットワークおよびITを生かし、環境DNAをはじめとする技術を河川環境保全に活用する仕組みづくりを進める方針だ。
生態系の情報や変化をデータとして捉え、漁協、自治体、研究機関、企業、河川利用者と共有できる体制を目指している。
- 開催日:2026年10月22日(木)~10月23日(金)
- 会場:福井県産業会館・福井県中小企業産業大学校
- フィッシュパス出展:特別企画「ふくいのITベンチャー紹介コーナー」
- 公式サイト:https://www.fukui-it-forum.jp/
株式会社フィッシュパスの概要
- 会社名:株式会社フィッシュパス
- 所在地:福井県坂井市丸岡町熊堂3-7-1-16
- 代表者:代表取締役 西村 成弘
- 設立:2016年10月
- 事業内容:オンライン遊漁券アプリ「フィッシュパス」の企画・開発・運営、環境DNA調査事業
- コーポレートサイト:https://fishpass.jp/
- サービスサイト:https://www.fishpass.co.jp/
本記事は株式会社フィッシュパスの発表をもとに作成。
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