Dellows News

NovaEdge、提案書AI診断サービス提案書くんPlusを提供開始

株式会社NovaEdgeは、自治体のプロポーザル案件に提出する提案書をAIが仮想診断し、改善点を分析して提示するクラウドサービス「提案書くんPlus」を、2026年9月28日より提供開始しました。

本サービスは、募集要項や仕様書と提案書を照合し、見落としや説明不足を該当ページとともに示すほか、評価項目や配点に沿った改善案を提示します。

自治体のプロポーザル案件では、募集要項や評価基準に沿った提案内容の構築が求められます。しかし、提案書作成が特定の担当者に任せきりになりやすく、結果が出ても改善点が分からないまま次の案件に向かうケースが見られます。

「提案書くんPlus」は、募集要項や評価基準に照らしてどこを、なぜ、どう直すかを根拠とともに示すことで、改善点が分からないという悩みに応え、事業者がその価値を提案書で伝えられるようにすることを目的としています。

5つの主な機能

本サービスには、提案書の質を高めるための主な機能が備わっています。

  1. 根拠付きの指摘と改善案:募集要項や仕様書と提案書を照合し、指摘を「必須修正確認」と「加筆修正推奨」に分けて提示します。提案書の該当ページと改善の理由や方法が並んで表示されます。
  2. 評価項目ごとの仮想採点と根拠:具体性・根拠と数値・発注者の優先事項との適合・実現可能性・独自性・構成と図表の6観点で水準と判定理由を示し、充足度を可視化します。
  3. 仮想審査員による講評:技術・行政・財務の視点を持つ仮想審査員に加え、情報システム・DXや観光・地域振興など13分野の業界スペシャリストの視点を搭載し、強みと改善点を理由とともに示します。
  4. 敗退案件の振り返り:提出済みの提案書に採点表や講評などの審査結果を添えて登録することで、実際の得点と仮想採点の差や失点の要因を整理し、次回に向けた優先アクションを示します。
  5. チームでの共有:組織のメンバーを招待して案件や書類、診断結果を共有できるほか、権限設定や対応状況の記録が可能です。

資料の取り扱いと料金プラン

提案書データの取り扱いについては、資料を組織ごとに分離して非公開で保管し、診断に用いるAIの学習には使用しない方針をとっています。書類や案件を削除した際は、PDF本体と抽出テキストを削除し、AI側の一時コピーにも削除を要求します。

料金プラン(税別)は以下の通り設定されています。エンタープライズ版以外は製品画面からクレジットカード決済が可能です。

  • 単発診断:1案件 49,800円(月額契約なし、再診断1回込み)
  • スタンダード:月額 74,800円(月3案件、少人数向け)
  • プロ:月額 192,000円(月5案件、部署での分担向け、高精度診断に対応)
  • エンタープライズ:月額 450,000円+案件ごとの従量(全社導入、請求書払い)

年払いは2か月分お得になるほか、追加案件(1件 24,800円)や高精度アドオンを買い足すことも可能です。また、公開されている自治体案件を再構成したデモデータによる体験画面(https://plus.teianshokun.com/#demo)も公開されています。

今後の展開

今後は、受注結果の蓄積による提案品質の継続的な改善支援や、公告情報との連携による案件発見、外部のAIツールからの診断結果の利用など、提案づくり全体を支える機能の拡充が予定されています。

本サービスおよび株式会社NovaEdgeに関する情報は以下の通りです。

  • サービスサイト:https://plus.teianshokun.com/
  • お問い合わせフォーム:https://plus.teianshokun.com/contact
  • メール:contact[at]novaedge.jp(※送信時は[at]を@に変換)

本記事は株式会社NovaEdgeの発表をもとに作成しました。

アクセスランキング

今日

1週間