プライムハウス、CLTハイブリッド構法住宅を東北初販売 秋田県で独占展開
秋田県秋田市に拠点を置く株式会社プライムハウスは、次世代木質材料のCLT(直交集成板)を用いた「CLTハイブリッド構法」の住宅の販売を、東北地方で初めて開始した。同社は秋田県総代理店権を取得しており、秋田県内で同構法の住宅を施工できるのは同社のみとなる。
CLTハイブリッド構法の導入背景と特徴
CLT(Cross Laminated Timber/直交集成板)は、ひき板を繊維方向が直交するように積層接着した大型の木質パネルである。欧州で普及が進み、日本国内でも中高層建築への採用が広がる材料で、高い強度と寸法安定性を持つ。
CLTハイブリッド構法は、このCLTパネルを在来軸組工法と組み合わせることで、木造住宅の強度と設計の自由度を同時に高める構法とされている。開発元との総代理店契約を結んだ企業のみが施工可能で、契約は「1つの県につき1社」に限られている。これまで西日本を中心に展開されており、東北エリアでの取り扱い実績はなかったが、同社が秋田県の総代理店として初めて導入した。

耐震性や耐火性などの住宅性能
同構法による住宅は、開発元による試験において、震度5〜7クラスの地震波を70回繰り返し加える実験に耐えた構造を有し、鉄筋コンクリート造並みの強さを木造で実現するとしている。また、厚みのあるCLTの表面が炭化層となって内部への燃焼を抑制することから、45分準耐火構造に対応する。
さらに、HEAT20 G2グレードの高断熱仕様に対応するほか、在来軸組工法にCLTパネルを組み合わせることで柱の本数を減らし、大空間LDKやコーナー開口の設計、木の質感をそのまま活かした「現し」仕上げが可能となる。
販売概要と今後の展開
同構法は「CLT秋田(CLTハイブリッド構法)」として、秋田県総代理店による独占販売の形態で提供される。設計から施工、アフターまで同社が一貫して担当する。
今後は展示場のオープンも予定されており、詳細が決まり次第発表される予定となっている。
- 商品名:CLT秋田(CLTハイブリッド構法)
- 販売形態:秋田県総代理店による独占販売(県内で施工できるのはプライムハウスのみ/東北初)
- 特設ページ:https://www.primehouse.co.jp/clt-akita/
株式会社プライムハウスの概要
株式会社プライムハウスは、注文住宅、分譲住宅、規格住宅を展開する企業である。
- 所在地:秋田県秋田市仁井田本町三丁目12-32
- 代表取締役:佐藤宏
- 設立:1998年
- 店舗展開:秋田県内に5店舗
- URL:https://www.primehouse.co.jp/
本記事は株式会社プライムハウスの発表をもとに作成。
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