ベルコ、韓国葬礼新聞など訪問団を受け入れ 日本の葬儀・供養文化の視察研修を実施
株式会社ベルコは、2026年9月18日・19日の両日、韓国の葬祭専門メディアである韓国葬礼新聞をはじめとする訪問団を受け入れ、日本の葬儀文化や供養文化に関する視察・研修を実施しました。
訪問団には、韓国を代表する病院葬儀施設の関係者や広報担当者、運営責任者など21名が参加し、日本における葬儀の現状や家族葬の普及状況、供養文化の特色について理解を深めました。
日本の葬儀環境の変化と参加型葬儀の取り組み

初日は、大阪市淀川区・十三エリアに位置する地域密着型の葬祭会館「シティホール十三」にて研修が行われました。同施設は家族葬から一般葬まで幅広く対応しています。
近年の日本における高齢化の進展に伴う死亡者数の増加や、家族構成・地域コミュニティの変化による葬儀の小規模化、家族葬の増加といった現状を踏まえ、同社からは以下の項目について説明がなされました。
- 日本の葬儀市場の変遷
- 家族葬の普及背景
- 葬祭ディレクター資格制度
- 葬儀会館運営の考え方
- 顧客満足向上への取り組み



また、故人の思い出や趣味を取り入れた演出や、家族とともに創り上げる「参加型葬儀」の事例も紹介されました。
法宴会館の見学と日本独自の供養文化の紹介




2日目は、葬儀から法要・法宴、会食までをワンストップでサポートする法要施設「法宴会館」の見学が行われ、葬儀後の法要や供養文化についての説明が実施されました。
四十九日や年忌法要など、葬儀後も故人を偲び続ける文化が根付く日本における「葬儀後のサポート」の重要性について訪問団は理解を深めました。日本独自の文化である供養文化に関しては、以下の項目を中心に活発な質疑応答が行われました。
- 香典返し文化
- 会食の役割
- 収骨に関する考え方
- 供養品の提供方法
共通課題をめぐる日韓双方の意見交換
視察・研修の最後には、訪問団20名と同社側3名による意見交換会が実施されました。韓国でも家族葬や小規模葬儀が増加している現状が紹介され、両国の共通課題や今後の業界動向について議論が交わされました。
意見交換会では、以下の観点において情報共有や多数の質疑応答が行われました。
- 高齢化社会への対応
- 葬儀の小規模化
- 顧客満足度向上施策
- 地域との連携
- 葬儀における付加価値創出
同社は、国や文化は異なっても大切な方を心を込めて送りたいという想いは共通であったとし、今後も国内外の葬祭関係者との交流を通じてサービスの実現と業界発展に貢献していくとしています。
訪問概要
- 訪問日程:2026年9月18日(金)~9月19日(土)
- 参加団体:韓国葬礼新聞、韓国主要病院葬儀施設関係者、葬祭関連事業者、病院広報・運営担当者 等
- 視察施設:シティホール十三、法宴会館
- 主な内容:日本の葬儀文化研修、家族葬・一般葬の現状説明、葬祭ディレクター制度紹介、法要・供養文化紹介、施設見学、意見交換会
本記事は株式会社ベルコの発表をもとに作成しています。
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