FC開業検討者の9割超がAI活用意向 最多動機は副収入 ウェブリポ調査
フランチャイズ比較メディア「フランチャイズWEBリポート」を運営する株式会社ウェブリポは、フランチャイズ開業を検討・経験したことがある男女100名を対象に実施した「フランチャイズ開業に関する意識調査」の結果を発表しました。開業を考えたきっかけは「趣味やプライベートのために副収入を増やしたい」が48%で最多となり、関心のある業種では「中食・テイクアウト・デリバリー専門」がトップとなりました。また、93%がフランチャイズ選びにおける生成AIの活用意向を示しています。
開業の動機は副収入が最多 参入のしやすさからFCを選択
開業を考えたきっかけを複数回答で尋ねたところ、「趣味やプライベートのために副収入を増やしたい」(48%)が最も多く、次いで「老後の資金が不安・定年後も長く働ける仕事を持ちたい」(44%)が続きました。
独立開業ではなくフランチャイズという形態を選んだ理由については、「自分でビジネスを作る自信やアイデアがなかった」(43%)が最多でした。次いで「本部のブランド力・知名度があれば集客の心配が少ないと思った」(36%)、「開業の初期費用を抑えれると思った」(32%)、「ゼロからの開業よりリスクが低いと感じた」(31%)が上位に入り、フランチャイズ本部が提供する仕組みや参入のしやすさが評価されていることが示されています。
関心業種は中食・テイクアウトが首位 買取やITも上位に

関心のある業種では、「中食・テイクアウト・デリバリー専門」(37%)が1位となりました。続いて「買取・リユース」(33%)と「IT・EC・Web関連サービス」(33%)が同率で並び、「美容(エステ・ネイル等)・整体・リラクゼーション」(28%)、「修理・清掃・ハウスクリーニング」(28%)が続いています。

中食・テイクアウト・デリバリーについては、政府が2027年4月1日から2年間限定で飲食料品の消費税率を現在の8%から1%に引き下げる方針を決定している背景もあり、関心を集めている可能性があるとみられます。

9割以上がAI活用に前向き 判断の検証や確認は「人」を重視


フランチャイズ選びにおける生成AIの利用用途としては、「気になるFCの口コミを調べる」(42%)が最も多く、「複数のFCの比較」(37%)、「分からない用語や知識の解説」(36%)が続きました。「使わない」と答えた人は7%にとどまり、9割以上が情報収集や比較検討での活用を考えていることが分かりました。
一方で、「AIよりも人に聞きたい・相談したいこと」としては、「FC本部の説明や資料のファクトチェック」(32%)、「自分の判断の検証」(30%)、「契約書の確認」(13%)が挙げられました。情報収集にはAIを活用しつつ、リスクを伴う確認や最終判断においては人への相談を求める傾向がうかがえます。

調査結果を受けサイト内にAIによる比較・要約機能を追加

今回の調査結果を踏まえ、フランチャイズWEBリポートは一部のコンテンツページにAIによる「FCの比較」と「情報の要約」機能を追加しました。ページ上のボタンからChatGPTまたはGeminiを起動し、ブランドの比較や記事の要約を行える仕組みです。また、同メディアでは従来より、希望に合う本部を案内するマッチング機能やノウハウを解説するアドバイザー機能を備えた「AIコンシェルジュ」も提供しています。
調査概要および運営会社
調査の概要は以下の通りです。
- 調査名:フランチャイズ開業意識調査
- 調査対象:スクリーニング調査=日本国内の35〜64歳男女2,000人/本調査=フランチャイズ開業を検討・経験したことがある35〜65歳男女100人
- 調査方法:インターネット調査
- 調査期間:2026年8月27日〜9月3日
- 調査主体:株式会社ウェブリポ「フランチャイズWEBリポート」
※調査は複数回答形式のため各項目の割合の合計は100%を超えます。
運営会社の概要は以下の通りです。
- 会社名:株式会社ウェブリポ
- 代表者:代表取締役 神山 晃男
- 所在地:東京都
- 事業内容:フランチャイズ加盟希望者向けの比較サイト/専門情報メディア「フランチャイズWEBリポート」の運営
- サービスURL:https://web-repo.jp/
本記事は株式会社ウェブリポの発表をもとに作成されています。
ビジネスパーソンの課題解決と納得感にこだわるDellows News編集部。キャリア論からAI、健康法まで幅広い分野に対応し、複雑なテーマでも平易な言葉で丁寧に解説。読者が「明日から使える」知識やヒントを得られるよう、具体的な事例・データ・専門家の見解を交えて執筆。情報を整理し、納得感ある記事づくりを心がけています。



