evoltzが高天井や平屋向け木造住宅用制振ダンパーevoltz L235を発売へ
木造住宅用制振ダンパーevoltzシリーズの企画・開発・販売を行う株式会社evoltzは、制振ダンパーの新モデル『evoltz L235』をラインナップに加え、順次販売を開始します。
近年の住宅設計トレンドである高天井リビングや平屋に合わせた減衰力を発揮する設計となっており、構造特性に合わせたブレースを改良したことで、対応範囲を横架材内法3,050mmまで可能にしました。

開放的な大空間を実現する高天井や平屋は、特有の構造のしなりや揺れ幅を持ちます。『evoltz L235』はこれらの構造特性に対して最も効率的に減衰力を発揮するよう設計されており、住まいの耐久性を最大化します。
製造は世界トップクラスの技術を誇るBILSETEIN社へ委託され、過酷な耐久試験をクリアしています。長期間にわたり、メンテナンスフリーで初期性能を維持し続ける仕様となっています。
微小な揺れから効果を発揮する超バイリニア特性
木造住宅用制振装置「evoltz」は、自動車のショックアブソーバー技術を応用した製品です。一般的な変形が進んでから効く変位依存型の制振装置とは異なり、震度1程度の小さな揺れや風・交通振動などの微小振動から即座に反応して効果を発揮する速度依存型の装置となっています。
この「バイリニア特性」により、地震発生時の極めて微小な揺れ(変位数ミリ)の段階から制震効果を発揮します。建物の構造体(柱・梁・接合部)にかかる負担を最小限に抑え、余震の繰り返しから住まいを守ります。木造住宅向けに小型化した製品を開発したことで特許を取得しており、耐震等級3の硬い建物とも相性が良いとされています。
製品概要と適用条件
『evoltz L235』の製品概要および適用条件は以下の通りです。
- 製品名:evoltz L235
- 定価:185,000円(税別)
- 用途:木造住宅用 制震ダンパー(高天井リビング・平屋等推奨モデル)
- 工法:在来軸組工法、伝統的構工法
- 規模:3階建て以下
- 軸組み:柱、横架材 105mm角以上
- 柱芯間隔:800mm以上 1,000mmまで(※900mm以上を推奨)
- 横架材内法寸法:2,800mm〜3,050mm
- 発売開始時期:順次販売開始
- 開発・製造元:株式会社evoltz
株式会社evoltzの概要
静岡県浜松市中央区に本社を置く株式会社evoltzは、代表取締役を渥美幸久氏が務め、制振装置の企画・開発や販売、木造建築の構造計算および構造面のサポートなどを展開しています。
- 社名:株式会社evoltz
- 代表取締役:渥美幸久
- 会社設立日:2022年10月4日
- 資本金:9,900千円
- 本社所在地:静岡県浜松市中央区高丘西二丁目3番6号
- 公式サイト:https://www.evoltz.com/
本記事は株式会社evoltzの発表をもとに作成しています。
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