マツダとENEOSが低炭素燃料で連携 ロードスターのメディア耐久レースで使用へ
マツダ株式会社とENEOS株式会社は、低炭素燃料の理解促進と普及拡大に向けて連携すると発表しました。マツダが特別協賛する「第37回メディア対抗ロードスター耐久レース」において、マツダが提供する「ロードスター」約20台に、ENEOSが供給するエタノール混合ガソリン「ENEOS EARTH ONE(E20)」が使用されます。地域ごとのエネルギー事情や顧客ニーズに応じた多様な選択肢が求められるなか、メディア関係者に低炭素燃料の有用性を体感してもらい、認知と理解の拡大を図る狙いです。
「第37回メディア対抗ロードスター耐久レース」は、2026年10月3日(土)と4日(日)に開催されます。本大会は、メディア関係者が自らレースに参加してその魅力を体感・発信することで日本の自動車文化の成熟に貢献することを目指すワンメイクレースで、1989年に始まりました。マツダは第1回大会から特別協賛を続けています。
昨年の第36回大会からは、富士スピードウェイ(静岡県駿東郡小山町)で開催される「MAZDA FAN FESTA at FUJI SPEEDWAY」の中で実施されています。第37回大会には、昨年に続いて「共挑S耐ワイガヤクラブ」のチームも参戦する予定です。

共挑S耐ワイガヤクラブの参画
「共挑S耐ワイガヤクラブ」は、スーパー耐久シリーズのST-Qクラスにおいて、カーボンニュートラル社会の実現に向けた技術開発や実証に取り組む自動車メーカーが、メーカーの垣根を越えて知見や課題を共有する取り組みです。参画企業は以下の通りです。
- トヨタ自動車株式会社
- 株式会社SUBARU
- 日産自動車株式会社(NISMO)
- 株式会社ホンダ・レーシング
- マツダ株式会社
低炭素燃料ENEOS EARTH ONEの特徴
今回使用される「ENEOS EARTH ONE(E20)」は、エタノールを20%混合したガソリン燃料であり、カーボンニュートラル社会の実現に向けた選択肢の一つとして期待されている低炭素燃料です。
「ENEOS EARTH ONE」という商品名は、ENEOS全社員を対象にした公募で500件を超える応募の中から選定されました。世界に誇る「地球に一番優しいガソリン」を目指す想いと、「明日(EARTH)(未来)で唯一」でありたいという願いが込められています。ガソリンに植物由来のバイオエタノール等を混合した二酸化炭素排出量の低減が期待される次世代燃料であり、ENEOSスーパー耐久シリーズST-Qクラスでも使用されています。
両社は本レースを通じて、低炭素燃料の有用性をメディア関係者に体感してもらうとともに認知と理解を広げ、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めていくとしています。
本記事はマツダ株式会社およびENEOS株式会社の発表をもとに作成しました。関連情報は「共挑S耐ワイガヤクラブ」公式ページ(https://supertaikyu.com/waigaya/about.html)および経済産業省 資源エネルギー庁「自動車分野のGXへ、さまざまな支援策~購入補助から次世代燃料開発支援まで」(https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/automobile_industry_policy_02.html)を参照しています。
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