バッグの通販経験者は60.4%、最終購入先は実店舗が57.3%と上回る
株式会社NEXER Groupと兵庫県鞄工業組合は、事前調査で普段バッグを購入することがあると回答した全国の男女182名を対象に「バッグの通販(オンライン購入)利用実態」についてのアンケートを実施し、その結果を公表した。調査によると、バッグをオンライン(通販・ECサイト)で購入した経験がある人は60.4%に達した一方、最終的な購入先としては実店舗が57.3%と通販を上回った。通販利用時の不安要素や安心材料についての具体的な意見も明らかになっている。
6割以上がバッグの通販購入を経験
事前調査で「普段バッグを購入することがある」と回答した人を対象に、バッグをオンライン(通販・ECサイト)で購入したことがあるか尋ねたところ、「ある」が60.4%、「ない」が39.6%となった。

バッグを通販で購入した経験を持つ人が6割を超えており、オンラインでの購入が身近な選択肢となっている実態が示されている。

通販購入時の不安は「実物を見られない」が最多
バッグをオンラインで購入した経験がある回答者に、通販でバッグを買う際に不安に感じる点を聞いたところ、最も多かったのは「実物を見られない」で36.4%だった。続いて「サイズ感がわかりにくい」が21.8%、「素材や質感がわかりにくい」が19.1%となった。
理由として、写真では細かな部分や使い勝手、状態の確認が難しい点や、実際の大きさとイメージのギャップ、写真や動画では伝わりにくい手触りや艶感への懸念が挙げられている。

安心材料はレビューの多さや保証・返品制度
通販でバッグを購入する際の安心材料について質問したところ、最も多かったのは「購入者のレビューが多い」で26.4%となった。次いで「保証・返品制度が充実している」と「商品の詳細写真が豊富に掲載されている」がともに20.9%で並んだ。
実際に購入した人の感想や体型に合わせた使用写真、万が一イメージと異なった場合の対応、物を入れた状態など具体的な使用シーンが分かる写真などが安心感につながる要素として挙げられている。
最終的な購入先は実店舗が57.3%で通販を上回る

実店舗と通販では最終的にどちらで購入することが多いかという質問では、「実店舗で購入することが多い」が57.3%、「通販で購入することが多い」が42.7%となった。通販の利用経験がある層においても、最終的には実店舗を選ぶ割合が上回っている。
実店舗を選ぶ理由としては、商品を実際に比べられることや、体に当てて背負った感覚・質感を確かめられる点、直接確認できる安心感が挙げられた。一方、通販を選ぶ理由には、店舗に行く手間が省けることや、在庫切れの心配が少なく豊富なデザインから選べる点などが寄せられている。
調査概要
- 調査手法:インターネットでのアンケート
- 調査期間:2026年9月8日~9月15日
- 調査対象者:事前調査で「普段バッグを購入することがある」と回答した全国の男女
- 有効回答:182サンプル
- ※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
本記事は株式会社NEXER Groupと豊岡の鞄産業の「兵庫県鞄工業組合」(https://toyooka-kaban.jp/)の発表をもとに作成しています。
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