テレビ大阪とテレ東でドキュメンタリー死んと長生きせなが9月に放送へ
テレビ大阪とテレ東で、高齢者の入れ歯づくりと家族の姿を追った番組「ザ・ドキュメンタリー『死なんと長生きせな』」が2026年9月に放送される。
デジタル技術と歯科技工を組み合わせ、訪問先で入れ歯を製作して手渡す取り組みと、治療を通じて生活を取り戻していく家族の物語が描かれる。



大阪で歯科技工所を経営する野田真一さんは、17年間在籍したIT業界から転身し、父親が糖尿病で歯を失い食事が困難になった姿を見たことをきっかけに入れ歯づくりを始めた。現在は歯科医師や技工士と最新技術をつなぐ橋渡し役として全国を駆け回っている。

取り組みでは、訪問先で口の中をスキャナーで読み取り、そのデータをもとに遠隔で歯科技工士が設計を行う。3Dプリンターで仮の入れ歯を出力し、かみ合わせを確かめながらミリ単位で調整を重ねることで、精度の高い入れ歯を届けている。
治療の先にある家族の回復と希望
番組では、合わない入れ歯に長年悩まされてきた93歳の玉木春枝さんと、介護に向き合う長男・達郎さんの姿を取り上げる。老いと向き合う家族の現実や、治療後に新しい入れ歯で食事をし、食べる・話す・笑うといった生活を取り戻していく過程が映し出される。高齢化社会における食の課題と、ひとつの家族の回復を通じた希望を描き出す内容となっている。
放送情報
- 番組名: ザ・ドキュメンタリー『死なんと長生きせな』
- 放送日時:
- テレビ大阪:2026年9月22日(火・休) 深夜2時放送
- テレ東:2026年9月25日(金) 深夜2時15分放送
- 番組HP: https://www.tv-osaka.co.jp/sp/shinantonagaiki/
本記事はテレビ大阪の発表をもとに作成しています。
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