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パナソニックの調査で82.7%の親が夏の家族の栄養不足や偏りに不安

パナソニック株式会社は、日常的に調理習慣があり、小学生から高校生の子どもを持つ800名の親を対象に「夏休みおよび夏休み明けにおける食卓事情調査」を実施した。調査では、夏休みから大型連休にかけて麺類や丼ものなどの手軽な一品料理を作る機会が増える一方、82.7%が家族の栄養不足や偏りに不安を抱えている実態が明らかになった。同社は調査結果とともに、管理栄養士によるアドバイスや負担を軽減する調理家電の活用法を提示している。

夏休みの食卓で一品料理への依存が高まる実態

夏休みや大型連休期間中に家庭での調理機会が増加している親を対象に、作る機会が多くなる料理を尋ねたところ、「そうめん、うどんなどの麺類」が58.7%で最多となった。次いで「カレー、丼ものなどの一品/単品料理」が54.3%となり、手軽に準備できるメニューを選ぶ家庭が半数を超えた。

手軽に準備できる料理を食卓に出す頻度については、「ほぼ毎日」が15.0%、「週に3〜5回程度」が33.7%となり、週に3回以上の高頻度で繰り返す人が48.7%と約半数にのぼった。猛暑による疲労や連日の調理負担を背景に、手軽な単品料理への依存が日常化している様子が示されている。

82.7%が栄養の偏りに不安 ビタミンやたんぱく質の不足を懸念

一品料理や麺類を食べる機会が増えることによる影響として、82.7%の親が「家族の栄養不足や偏りに不安を感じたことがある」と回答した。

具体的に不足しがちだと感じている栄養素は、「ビタミン」が74.2%で最も高く、次いで「たんぱく質」が58.8%、「ミネラル」が52.4%となった。「炭水化物(糖質)(18.0%)」や「脂質(8.5%)」を上回り、手軽な一品料理によって炭水化物過多になる一方で、ビタミンやたんぱく質が不足する「隠れ栄養不足」への懸念が浮き彫りとなっている。

管理栄養士が提案する「具材感」をプラスした栄養補給

管理栄養士の小沼明美氏は、主食メインの炭水化物に偏った食事が続くとたんぱく質やビタミンが不足しやすくなる点を指摘している。秋に向けて筋肉を作るたんぱく質の摂取が重要になる一方、家事負担を減らすための簡便調理自体は否定せず、麺や丼に「具材感」をプラスすることが大切だとしている。

具体策として、そうめんのつけダレを野菜たっぷりのラタトゥイユ風にすることや、丼ものの肉を高野豆腐や厚揚げなどの大豆製品に置き換える工夫を挙げ、「さっぱり・具だくさん」をキーワードに隠れ栄養不足を防ぐ方法を提案している。

負担軽減と栄養バランスを支える調理家電の提案

パナソニックは、毎日の献立づくりと栄養バランスの両立に向けて、調理家電を活用した解決策を提案している。

自動調理鍋「オートクッカー NF-AC1000」は、肉・魚・野菜をまとめて調理でき、無水調理や低温調理、蒸し調理に対応している。また、冷凍冷蔵庫「NR-F65WX3」は、解凍せずに使える「サクッと切れる微凍結」や野菜の鮮度を保つ「Wシャキシャキ野菜室」、AIカメラや「キッチンポケット」アプリとの連動機能を備えており、食材の保存や調理の手間を軽減する。

あわせて、同社調理事業のソフト開発メンバーが所属する「Panasonic Cooking@Lab」では、公式Instagram(@panasonic_cooking)などで調理家電の使いこなし情報を発信している。

調査概要

  • 調査主体:パナソニック株式会社
  • 調査名:夏休みおよび夏休み明けにおける食卓事情調査
  • エリア:全国
  • 調査対象者:日常的に調理習慣があり、小学生〜高校生の子どもがいる親 計800人
  • 調査期間:2026年7月15日~16日
  • 調査方法:インターネット調査

本記事はパナソニック株式会社の発表(パナソニック調べ)をもとに作成。

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