ポスタス、2026年8月度の飲食店売上動向を発表 売上は前年対比98.9%に
ポスタス株式会社(代表取締役社長:本田 興一、本社:東京都中央区)は、POSデータを基に集計した2026年8月度の飲食店売上動向を公開した。8月度の飲食店売上は前年対比98.9%となり、売り上げ伸長率は前月から3.9pt減少した。
8月度の全国売上推移とエリア別動向
8月度の飲食店売上は前年対比98.9%となり、前年対比の売り上げ伸長率は前月から3.9pt減少した。
一方で、8月の売上における前年対比の伸長率(地方平均)は100.5%と前月から0.9pt増加した。週次推移をみると、月初の8/3週は九州・沖縄地方が87.9%と前年を大きく下回ったものの、お盆商戦のあった8/10週以降は前年を上回る水準に回復した。
業種別時間帯別売上動向では、8月度でディナータイムの売上割合が一番多いのは居酒屋、次に専門料理となりその差は13.8ptとなった。一方、ランチタイムの売上割合が一番高いのは軽食、次に食事系となり、その差は1.2ptとなった。
全国のキャッシュレス決済比率は56.6%で、前月から0.4pt減少した。エリア別で最も高い関東地方は64.9%で、前月から0.1pt減少している。



業態別のキャッシュレス比率はすべての業態で40%を超えており、食事系・軽食・持ち帰りの業態ではコード決済比率の割合が10%を超える。
全28ジャンルのうち22ジャンルでキャッシュレス比率は50%を超えている。一方で、最も高い鉄板料理(76.8%)と最も低いラーメン(35.7%)では41.1ptの差があり、ジャンルによって浸透度に開きがみられる。
決済方法ランキングと各手段の内訳
全国における決済方法ランキングでは、現金が43.4%で1位となり、前月まで1位だったクレジットカード(43.3%)と順位が入れ替わった。両者の差は0.1ptと僅差となっている。キャッシュレス決済の内訳は、クレジットカードが76.6%、次いでコード決済が17.0%となった。


ジャンル別でキャッシュレス決済に占める各決済手段の比率をみると、クレジットカードの比率が高いのは寿司と鉄板料理でいずれも90%を超える。コード決済の比率が高いのはラーメン・持ち帰り販売で40%を超える。
業態別にキャッシュレス決済比率を比較すると、7月度から8月度にかけて食事系・持ち帰りの業態で増加した。最もキャッシュレス決済比率の高い専門料理は63.0%と前月から0.3pt減少した。また、キャッシュレス決済利用が最も多い専門料理は50.0%で前月から0.1pt増加した。決済手段別では、7月度から8月度にかけて居酒屋を除く業態でコード決済比率が増加した一方、他の決済手段は概ね横ばいで推移した。
調査の概要
- 集計内容:飲食店売上月次推移(前年対比)、エリア別売上週次推移(前年対比)、エリア別・業態別・ジャンル別決済方法、ジャンル別キャッシュレス決済方法比率、キャッシュレス決済比率(内訳)
- 集計対象:「POS+」のPOSレジを導入している飲食店(業態・ジャンル別集計は食事系、軽食、専門料理、居酒屋、その他の5業種・25ジャンルに分類される店舗)
- 集計期間:
- 2021年4月1日~2021年12月31日
- 2022年1月1日~2022年12月31日
- 2023年1月1日~2023年12月31日
- <2024年売上>2024年1月1日~2024年12月31日
- <2025年売上>2025年1月1日~2025年12月31日
- <2026年売上>2026年1月1日~2026年8月31日
- 集計手法:POSデータから該当期間の売上データを抽出して集計





本記事はポスタス株式会社( https://www.postas.co.jp/ )の発表をもとに作成しました。
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