FITチャリティ・ランが東京都の認証を受け特定非営利活動法人として登記
FITチャリティ・ランは、東京都の認証を受け、「特定非営利活動法人FITチャリティ・ラン」として登記した。2005年の発足以来、任意団体として活動を続けてきたが、運営体制の強化と社会的信頼性の向上を図り、継続的かつ安定的にチャリティ活動を推進することを目指す。
金融業界主導で累計11億円以上を寄付
FIT(Financial Industry in Tokyoの頭文字)チャリティ・ランは、東京など関東地域を中心に活動する、認知度が比較的低いなどの理由で資金不足に直面しがちな非営利団体への寄付を募ることを目的に、2005年に銀行や証券会社によって組織された。
2025年にFITが20周年を迎えた時点で、本ラン・イベントを通じて累計11億円以上の寄付金を集め、日本全国の160を超える支援を必要とする団体を支援してきた実績を持つ。また、厳格なコスト管理を維持し、募った資金の80%以上を支援先の団体に届けている。
社員ボランティアが支えるイベント運営
FITランは、スポンサーとなる金融機関の社員であるボランティアたちで構成される運営委員会が、毎年数か月をかけて企画・準備を行っている。
イベント当日には、約400名の金融業界の社員ボランティアが運営、安全管理、コース案内、ホスピタリティ対応をはじめとするさまざまな業務を担当する。これにより、例年参加する5000名を超えるランナーおよびウォーカーを支えている。
法人化の背景と今後の予定
理事長の堀久美子は、長期的に安定した活動基盤を築くためにはNPO法人としての認証が不可欠だったと説明する。活動の広がりにより、100社を超える金融機関の参加を得るまでに成長したほか、2024年のイベントに寄せられた小池百合子東京都知事のビデオメッセージも後押しになったとしている。
次回のFITチャリティ・ラン イベントは、2027年1月17日に国立競技場にて開催する予定となっている。
本記事は特定非営利活動法人FITチャリティ・ランの発表をもとに作成。
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