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いびき対策グッズ購入者の7割超が効果実感できず いびき無呼吸改善協会が調査

一般社団法人 いびき無呼吸改善協会は、いびき対策グッズの購入経験がある男女200名を対象に実施した「いびき対策の費用と効果に関する実態調査」の結果を発表しました。調査の結果、半数以上の人がいびき対策に3,000円以上を費やしている一方で、73.5%が効果を実感できていない実態が明らかになりました。効果がわからないままグッズを使い続けるなど、自己対策による費用の積み上がりが浮き彫りとなっています。

半数以上が3,000円以上を支出、最多購入は鼻腔拡張テープ

これまでにいびき対策として購入したことがあるものについては、「鼻腔拡張テープ」が28.4%で最多となりました。次いで「加湿器」が14.8%、「マットレスや寝具の買い替え」が13.2%、「横向き寝用のクッション・抱き枕」が12.9%、「口テープ(マウステープ)」が12.0%、「その他」が18.7%と続いています。

対策にこれまで使った金額の合計は、「3,000円未満」が39.0%で最多となったものの、「3,000〜5,000円未満」が18.0%、「5,000〜1万円未満」が16.0%、「1万〜3万円未満」が14.0%となり、合算すると53.0%が3,000円以上を支出していました。「覚えていない」は8.0%、「その他」は5.0%でした。

効果をはっきり実感できた人は4.0%にとどまる

購入した対策グッズの効果について尋ねたところ、「はっきり効果を実感できたものがある」と回答した人は4.0%にとどまりました。「どちらともいえない」(37.5%)、「あまり効果を実感できなかった」(28.5%)、「まったく効果を実感できなかった」(7.5%)を合わせた73.5%が、効果を実感できていないまたは判断できない状態にあることが示されました。なお、「少し効果を実感できたものがある」は22.5%でした。

対策に関してこれまでに経験した行動では、「効果がわからないまま使い続けている」が20.6%で最多となりました。以下、「インターネットで対策法を調べ直した」(18.4%)、「家族など身近な人に相談した」(10.8%)、「体重や飲酒など生活習慣を見直した」(9.8%)、「運動習慣をつけるようにした」(9.5%)と続いています。「その他」は30.9%で、その内訳には「同じ商品を買い替えて使い続けている」(8.9%)、「特にない」(7.9%)、「対策グッズを買ったが放置している」(6.3%)などが含まれています。

無呼吸症候群との関連性の認識は2割程度

いびきや睡眠時無呼吸症候群に関する知識について聞いたところ、「いびきが無呼吸症候群のサインになることがある」との回答は22.7%にとどまりました。そのほか、「呼吸が止まっている場合は医療機関への相談がすすめられる」が20.6%、「放置すると健康リスクが高まるとされる」が15.8%、「医療機関の検査で診断できる」が12.8%、「市販の対策グッズでは改善しない場合がある」が12.1%、「その他」が16.0%となりました。

一般社団法人 いびき無呼吸改善協会は、いびきの背景には睡眠時無呼吸症候群などの疾患が隠れている可能性があり、これらは医療機関での適切な検査と治療によって劇的に改善するケースが多くあるとして、早めに専門医へ相談することを勧めています。

調査概要

  • 調査主体:一般社団法人 いびき無呼吸改善協会
  • 調査期間:2026年9月11日〜9月13日
  • 調査対象:自身のいびきを自覚しており、対策グッズを購入したことがある全国の20〜60代男女
  • 調査方法:インターネットによるアンケート調査
  • 有効回答数:200名

本記事は一般社団法人 いびき無呼吸改善協会の発表をもとに作成しました。

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