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外壁塗装の満足度を左右するのは事前の意向 ヌリカエ総研が色の決め方を調査

株式会社Re:Factが運営する外壁塗装の会社探しサイト「ヌリカエ」の調査研究チーム「ヌリカエ総研」は、外壁の色の決め方に関する調査結果を発表しました。直近10年以内に持ち家(戸建て)の外壁塗装を実施し、色を決める際に関わった全国の30〜79歳の住宅オーナー485名を対象に実施されたものです。調査によると、外壁塗装後の満足度は選んだ色の種類そのものよりも、工事前に希望する色を決めていたかどうかが影響している実態が明らかになりました。

色の変更有無による満足度の差はわずか2.3ポイント

現在の外壁の色にどの程度満足しているかを尋ねたところ、「とても満足している」「やや満足している」の合計は82.7%にのぼりました。

この満足度を施工内容別に比較すると、色を変えた人(n=296)が81.8%、元とほぼ同じ色にした人(n=189)が84.1%となり、差は2.3ポイントにとどまりました。色を大きく変えたか元の色を維持したかによる満足度の大きな違いは見られませんでした。

事前の検討意向で満足度に33.3ポイントの開き

一方、工事を検討していた当時に「元の色とは違う色にしたい」「元の色と同じ色にしよう」など何らかの意向を持っていた人(n=420)の満足度は87.1%に達しました。これに対して「色のことは特に考えていなかった」「覚えていない」と回答した人(n=65)の満足度は53.8%にとどまり、33.3ポイントの開きが生じました。

塗り替え後に感じた変化についても同様の傾向がみられます。「見た目がきれいになった」と回答した割合は、意向を持っていた人で66.2%、特に考えていなかった人で29.2%でした。また、「特に変化を感じていない」と回答した割合は、意向を持っていた人が9.5%だったのに対し、特に考えていなかった人では38.5%となりました。

色を変えた人は家に愛着がわいた割合が約3倍に

満足度の数値自体に大きな差はなかったものの、塗り替え後に感じた変化の内容には違いが生じています。「家に愛着がわいた」と回答した人は、元とほぼ同じ色にした人の7.9%に対し、色を変えた人では22.3%と約3倍に達しました。

その他の項目でも、「近所の人や知人から反応があった」(色を変えた人15.9%、元とほぼ同じ色にした人8.5%)や「家族の会話が増えた」(色を変えた人11.5%、元とほぼ同じ色にした人3.7%)など、色を変えた人のほうが高い数値を示しました。一方で、「見た目がきれいになった」という項目は、元とほぼ同じ色にした人が69.3%、色を変えた人が56.1%となっています。

ヌリカエ総研は、外壁塗装のきっかけが劣化や雨漏りである場合、修繕方法の検討に追われて色を決める時間が不足することがあると指摘しています。その上で、満足度を分けるのは工事前にどのような家にしたいかを考える時間を持つことであると分析しています。

調査概要と会社概要

外壁の色の決め方に関する実態調査の概要および株式会社Re:Factの概要は以下の通りです。

  • 調査名:外壁の色の決め方に関する実態調査
  • 調査主体:ヌリカエ総研(株式会社Re:Fact)
  • 調査方法:インターネットリサーチ
  • 調査時期:2026年9月
  • 調査対象:直近10年以内(2016年以降)に持ち家(戸建て)の外壁塗装を実施し、色を決める際に関わった全国の30〜79歳 485名
  • 有効回答数:485名

※構成比は小数第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。 ※各設問の回答は、回答者ご自身の記憶と認識に基づくものです。

  • 社名:株式会社Re:Fact
  • 所在地:東京都港区六本木三丁目2番1号
  • 代表者:代表取締役 田口政実
  • 設立:2026年8月(株式会社SpeeeとSOMPOホールディングス株式会社の合弁会社)
  • 資本金:1,006百万円
  • 事業概要:リフォーム・リペア領域のデジタルトランスフォーメーション支援事業

本記事はヌリカエ総研(株式会社Re:Fact)の発表をもとに作成しました。

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