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ネクイノ、法政大学中学高等学校で教員向けSRHR研修プログラムを実施

株式会社ネクイノは、トイレの個室で生理用ナプキンを常備し無料で提供するサービス「toreluna(トレルナ)」が展開する「1minute,1napkin」プロジェクトの一環として、法政大学中学高等学校にて国際協力NGOジョイセフと連携した教員向けSRHR(Sexual and Reproductive Health and Rights:性と生殖に関する健康と権利)研修プログラムを実施しました。当日は同校および近隣校の教員16名が参加し、学校現場でSRHRに関する取り組みを進めるための考え方や教材の使い方を学びました。

研修開催の背景とプログラム概要

「1minute,1napkin」は、全国に設置されたトレルナで広告が1分放映されるごとに、生理用ナプキン1枚を学校や自治体、被災地などへ届ける取り組みです。法政大学中学高等学校は本プロジェクトの第一校目となる寄贈先として2026年4月より生理用ナプキンの提供を受けています。

今回の研修は、生徒と日々接する教員がSRHRについて理解を深め、生徒へ伝えるための考え方や方法を学ぶ機会として、2026年8月24日(月)10:00〜12:00に法政大学中学高等学校で開催されました。講師は国際協力NGOジョイセフの林 未由氏が務め、以下のプログラムが実施されました。

  1. この研修の捉え方:月経だけじゃない、その先へのきっかけに
  2. パッケージ実施のための準備
  3. 確認ポイントで足並みをそろえる
  4. パッケージ体験:自校の学生になったつもりで
  5. 実際の効果とこれからについて

研修の前半はグループワークを中心に、月経に関する授業を学校で実施していくうえで必要となる生徒の多様性に関するディスカッションや、相談を受けたときの連携先について意見交換が行われました。参加した教員は勤務校の状況や課題を共有しました。

後半では、生徒向けのスライドやジョイセフのオリジナル教材「エプロン」を使用した授業デモを体験しました。参加型で行うこと、医療機関や相談機関と連携を始めておくこと、多様性を意識して言葉遣いを変えられることなど、生徒へ伝える際の実践的なポイントを学びました。

学校現場での課題と今後の展開

グループワークでは、SRHRに関する取り組みを実施したいという思いがあっても学校の予算面がハードルとなり実施が難しいという声も聞かれました。

法政大学中学高等学校の担当教員からは、今回の取り組みをきっかけに各学年のトイレにおけるナプキンの消費量を把握できるようになることで、次年度以降に学校の予算としてナプキン設置費用を求める際の具体的な材料にできるのではないかという意見が寄せられました。

法政大学中学高等学校では、研修での学びを活かし、教員から生徒に向けたプログラムを実施する予定です。

本研修に関連するサービスや組織の概要は以下の通りです。

  • toreluna(トレルナ):トイレの個室で生理用ナプキンを無料で受け取ることができるサービス。デジタルサイネージに表示されるQRコードをスマートフォンアプリで読み取ることで受け取れる仕組みで、1枚受け取るとアプリ上で2時間ロックがかかり、1カ月に受け取れる枚数は7枚が上限です。
  • 1minute,1napkin:広告が1分放映されるごとに生理用ナプキン1枚を届けるプロジェクト。平時の利用だけでなく、災害時の備蓄、避難所での生活支援、地域の防災対策といった防災備蓄としての活用も想定されています( https://toreluna.com/torelunavision-1minute1napkin )。
  • 法政大学中学高等学校:所在地は〒181-0002 東京都三鷹市牟礼4-3-1( https://www.hosei.ed.jp )。
  • 公益財団法人ジョイセフ:SRHRを推進する日本生まれの国際協力NGO。日本を含む43の国と地域で活動を展開しています( https://www.joicfp.or.jp/jpn )。
  • 株式会社ネクイノ:代表取締役は石井 健一。所在地は〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル29階 1-1-1号室。2016年6月3日設立( https://nextinnovation-inc.co.jp/ )。

本記事は株式会社ネクイノの発表( https://toreluna.com )をもとに作成しました。

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