大和ライフプラスが障害者雇用職場改善好事例で理事長賞を受賞 通算3回目
大和ハウスグループの大和ライフネクスト株式会社の特例子会社である大和ライフプラス株式会社が、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構の「令和8年度障害者雇用職場改善好事例」において理事長賞(優秀賞)を受賞しました。同社の受賞は2013年度、2016年度に続き3回目となります。
障がい者雇用の推進と職場定着を目的に2011年に設立された大和ライフプラスは、従業員77名のうち63名が障がいのある社員で構成されています。一人ひとりの特性や強みを活かせるよう、作業工程の細分化やチームでの業務分担、デジタル技術の活用などを通じた職場づくりが進められています。
「障害者雇用職場改善好事例」は、障害者雇用における雇用管理や雇用環境の改善・工夫など、他の事業所のモデルとなる優れた取り組みを表彰する制度です。


今回の審査では、VBAやAI-OCRなどのデジタル技術を活用して業務品質の向上を図り、作業難易度や業務負担の低減、安定した業務運用を実現した点が高く評価されました。障がいのある社員が安心して働ける職場環境の構築につながっていると認められています。
発送業務の事故防止やデータ入力の効率化を推進

具体的な取り組みとして、VBAやRPAを活用した契約書発送業務の改善が挙げられます。月平均15,000件にのぼる発送業務において、契約書単位ごとに視認性の高い仕切り紙を自動挿入する仕組みを内製で開発し、作業者の注意力だけに依存しない体制を整えて入れ間違い防止と品質向上を実現しました。
また、アンケート入力業務ではAI-OCRを活用し、異なる帳票形式への対応や文字認識の誤りを自動修正する仕組みを構築しました。入力精度の向上とともにフォーマット変更時の再設定作業を不要にし、誤字脱字の自動修正によって月約15時間の作業時間削減を達成しています。
さらに、業務上のミスを記録・分析するデータベースを構築し、品質改善や人材育成に役立てています。ミスの傾向分析や情報共有を通じて社員一人ひとりの成長を支援し、組織全体の業務品質向上につなげています。同社は今後も、デジタル技術を活用した業務改善を通じて、働きやすさと業務品質のさらなる向上に取り組む方針です。
会社概要
大和ライフプラス株式会社
- 所在地:東京都墨田区錦糸一丁目2番4号 アルカウェスト1階
- 設立:2011年2月
- 代表者:代表取締役社長 齋藤 栄司
- 従業員:77名(うち障がい者 63名[精神障がい29名、身体障がい11名、知的障がい23名]) ※2026年9月時点
- 事業内容:印刷、製本及びコピーサービス業務、データ入力、書類の電子化等事務処理全般に関する業務
- URL:https://www.daiwalifenext.co.jp/plus/
大和ライフネクスト株式会社
- 所在地:東京都港区赤坂5-1-33
- 設立:1983年3月8日
- 資本金:1億3,010万円
- 代表者:代表取締役社長 齋藤 栄司
- 事業内容:マンション管理事業、ビル・商業施設等管理事業、建設業、警備事業、貨物利用運送事業、損害保険・生命保険代理店事業等
- URL:https://www.daiwalifenext.co.jp/
本記事は大和ライフネクスト株式会社の発表をもとに作成されています。
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