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AirXら5社、大阪府の空飛ぶクルマ運航ルート事業環境調査事業に選定

株式会社AirXは、オリックス株式会社、株式会社Soracle、株式会社JTB、株式会社NTTデータとの共同企業体の一員として、大阪府が公募した令和8年度「空飛ぶクルマ運航ルート事業環境調査事業」に応募し、選定されました。

同社は共同企業体の各構成員と連携し、大阪府における全国に先駆けた商用運航の開始に向け、調査や検証を通じて空飛ぶクルマの社会実装に向けた取り組みを進めます。

3つの検証を軸とした事業環境調査の概要

大阪府では、昨年度(令和7年度)に実施された「空飛ぶクルマ観光魅力促進調査事業」を通じて、ヘリコプターを用いた実地検証などを行い、運航・観光・オペレーション面の実務的な課題や知見を蓄積してきました。

本年度の事業では、大阪府内および府外広域観光地を対象に、2027年から2028年に想定される商用運航の事業立ち上げにつなげるため、以下の3つの検証を主軸とした事業環境調査を実施します。

  1. ゲートウェイを起点とした運航ルートに関する調査:大阪府内を接続する主要ルートおよび府外を結ぶ広域ルートを対象に、運航や観光の観点から検証し、ルート別の事業モデル案を検討します。
  2. 空飛ぶクルマを活用した観光商品の販売モデルの策定:眺望や非日常体験に宿泊、食、地上送迎、写真撮影などを組み合わせたパッケージ観光商品を想定し、旅行代理店や宿泊施設等へのヒアリングを通じて価格受容性や販売チャネルを整理し、販売モデルを具体化します。
  3. 空飛ぶクルマの旅客輸送に関するオペレーションの検討及び検証:予約・販売から搭乗時の旅客対応に至るサービスフローを設計します。実際の商品販売やヘリコプターを用いた実機運航による実地検証を予定し、実運用上の課題を整理します。

推進体制と各構成員の役割

本事業を推進する共同企業体では、各社が専門性に応じた役割を担います。

  • オリックス株式会社(代表構成員):全体統括、ポート(離着陸場)運営に関する知見提供
  • 株式会社AirX(構成員):運航オペレーションに係る調査、検証用ヘリコプターの手配と実務支援(実機運航の実施時)
  • 株式会社JTB(構成員):観光商品・販売チャネルに関する検証、観光関連事業者等へのヒアリング
  • 株式会社Soracle(構成員):商用運航を見据えた運航に関する助言・検討支援
  • 株式会社NTTデータ(構成員):空域シミュレーションを活用した飛行に関する分析

今後の展開

株式会社AirXはこれまで、ヘリコプター遊覧予約サービス「AIROS Skyview」やチャーター貸切サービス「AIROS」の自社プラットフォームを強みに、自治体での空モビリティの実証や調査実績を重ねてきました。本調査事業においても昨年度事業で得た実務知見を活かし、関西・大阪エリアにおける商用運航開始につながる実装モデルの具体化を推進するとしています。

株式会社AirX 会社概要

  • 会社名:株式会社AirX
  • 住所:東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング5F WeWork 麹町
  • 設立:2015年2月23日
  • 代表取締役:手塚 究
  • 事業内容:旅行業、航空運送代理店事業
  • 会社URL:https://airx.co.jp

本記事は株式会社AirXの発表をもとに作成されています。

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