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フィッシュパス、三重県の実証事業に採択 環境DNAを活用した獣害対策の実証へ

株式会社フィッシュパスは、三重県が実施する令和8年度みえスタートアップ実証実験サポート事業「MIE StartUp FIELD」の採択企業に選定された。同社は「環境DNA分析を用いた生物多様性モニタリングによる低コストな獣害対策」を実証テーマに掲げ、2026年10月から2027年2月にかけて三重県内の自治体や企業等と連携した実証実験の実施を目指す。2026年9月18日(金)には、三重県四日市市で開催される「~みえ実証マッチング~ スタートアップ交流会」に登壇する予定となっている。

環境DNA技術を応用した低コストな獣害対策の検証

株式会社フィッシュパスでは、河川や水辺から採取した水に含まれるDNAを分析し、生物の生息状況を把握する「環境DNA」の活用を進めている。

今回の実証実験では、この技術を生物多様性のモニタリングにとどまらず、野生動物の生息状況を把握する獣害対策にも活用する計画だ。これにより、より効率的で低コストなモニタリング手法の可能性を検証していくとしている。

9月18日に四日市市でスタートアップ交流会を開催

採択に伴い、2026年9月18日(金)には三重県四日市市にて「~みえ実証マッチング~ スタートアップ交流会」が開催される。交流会では、採択された6社が各実証テーマを紹介するピッチを行い、三重県内の企業や自治体等との交流や実証に向けたマッチングが実施される。

  • 日時:2026年9月18日(金)16:30~18:30
  • 会場:cafe neuf(カフェヌフ)三重県四日市市諏訪栄町4-1
  • 内容:・セミナー・採択スタートアップによるピッチ・交流会

なお、MIE StartUp FIELDおよび交流会の詳細については、運営事務局である株式会社アルファドライブのプレスリリースで案内されている。

株式会社フィッシュパスは「川と人をつなぐ」をテーマに、全国の河川・漁協を対象とした電子遊漁券サービス「FISH PASS」を展開してきた。スマートフォン等から遊漁券を購入できる仕組みの提供に加え、河川情報のデジタル化や生物多様性・環境データの活用など、持続可能な河川環境づくりに向けた事業を進めている。

同社は今回の採択を機に、三重県内の自治体や企業等との連携を進め、環境DNAを活用した新たな獣害対策の可能性を検証していく方針だ。

会社概要

  • 会社名:株式会社フィッシュパス
  • 所在地:福井県坂井市丸岡町熊堂3-7-1-16
  • 代表者:代表取締役 西村 成弘
  • 設立:2016年10月
  • 事業内容:オンライン遊漁券アプリ「フィッシュパス」の企画・開発・運営、環境DNA調査事業
  • サービスサイト:https://www.fishpass.co.jp/
  • コーポレートサイト:https://fishpass.jp/

本記事は株式会社フィッシュパスの発表をもとに作成されています。

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